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平成30年度障害保健福祉部予算案について
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厚生労働省障害保健福祉部より、平成30年度障害保健福祉部予算案の概要が提出されました。
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予算額
29年度予算額 1兆7,486億円
30年度予算案 1兆8,648億円(対前年増減1,162億円増)
障害福祉サービス関係費
(自立支援給付費+障害児措置費・給付費+地域生活支援事業費等補助金)
29年度予算額 1兆2,656億円
30年度予算案 1兆3,810億円(対前年増減1,154億円増)
【主な事項】
・ 良質な障害福祉サービス、障害児支援の確保 1兆3317億円(1149億円増)
・ 地域生活支援事業等の拡充(一部新規) 493億円(5億円増)
・ 障害福祉サービス提供体制の整備 72億円(1億円増)
・ 医療的ケア児に対する支援(一部新規) 1.8億円(1.6億円増)
・ 芸術文化活動の支援の推進 2.8億円(0.3億円増)
・ 障害者自立支援機器の開発の促進(一部新規) 1.5億円(0.1億円減)
・ 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築 5.6億円(3.3億円増)
・ 発達障害児・発達障害者の支援施策の推進(一部新規) 4.1億円(2億円増)
・ その他(東日本大震災復興特別会計)計上項目も含む 37.7億円(2.5億円増)
注 平成30年度厚生労働省障害保健福祉部予算案の概要については北身協ホームページをご覧ください。
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JRジパング倶楽部特別会員のご案内
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JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会員制度を設けております。
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入した乗車券が片道・ 往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の時 は、特急券等を2割〜3割引きで購入することができます。 (一部、ご利用になれない列車がありますので、窓口でご確認ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの男性60歳・女性55歳以上の方
▼年会費
1人 1,350円 (入会金はいりません)
▼割引除外期間
・4月27日〜5月6日
・8月11日〜8月20日
・12月28日〜1月6日
▼割引率 新規会員
【初回〜3回目→2割引】
【4回目〜20回目→3割引】
更新会員
【初回から3割引】
▼ジパング手帳のお届けは、お申込から2〜3週間程度の時間が必要となりますので、予めご了承ください。
尚、更新手続きは1ヶ月前から可能です。
期限を過ぎますと、割引率が 新規会員扱いになりますので、 お早めに更新手続きをお願いし ます。
【申込・お問合せ先】
各地区の身体障害者福祉協会及び下記へ
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
JRジパング倶楽部 特別会員(身体障がい者)と一般会員(健常者)の違い/PDF版はこちらから確認できます。
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障がい者110番
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障がい者及び家族などからの悩み(法的手続き、人権等に関する相談)に対し、弁護士による無料法律相談を行っています。
相談の対象
道内全域(札幌市を除く)の 障がい者を対象としています。
なお、札幌市内の方は、 【札幌あんしん相談(電話( 633 ) 1313)】の窓口の利用 をお願いします。
受付時間
平日(月〜金)9時から 17 時 まで(電話または面接)
時間外、土・日・祝日・年末 年始はファックス又は留守番電 話での受付となります。
定例相談(弁護士相談)
月1回(原則として第4週の火曜日)、定例相談として弁 護士による専門相談・助言を行 います。
弁護士相談を希望される場合 は事前予約が必要で、その際、 相談概要のほか、住所、氏名、 連絡先などが必要となります。
(相談の秘密は固く守ります。)
主な相談
・法律に関する相談
例え ば、身体・生命に関する 相談、財産に対する侵害、相続 関係、金融消費・契約関係、雇 用・勤務条件関係等
・人権擁護に関する相談
例えば、職場・施設・隣人・ 知人・家族・親族との人権に関 するトラブル
・その他必要な相談
受付・お問合せは
障がい者110番直通番号
電 話: 011(252)1233 FAX: 011(252)1235
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盲ろう者通訳・介助員派遣事業の利用について
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みなさまのご家族やご近所に、視覚に障がいのある方で、耳の聞こえが悪くなってきている方、あるいは聴覚に障がいのある方で、目が見えなくなってきている方はいらっしゃいませんか。
当協会では、在宅の視覚と聴覚に重複して障がいのある方(盲ろう者)に、コミュニケー ションや移動の支援を行う「通 訳・介助員派遣事業」を行って
います。
もし、身近に「盲ろう者」の方がおられましたら、この事業が通院や買い物などに利用できることをお伝えいただき、当協会にもご連絡をお願いいたしま
す。
“利用料金は無料です”
なお、事前に利用登録が必要となりますので、手続き等は、 下記へお問合せください。
【問合せ先】
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
北海道社会参加推進センター
(一般社団法人北海道身体障害者福祉協会)
電 話: 011(251)9302 FAX: 011(251)0858
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文芸
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短歌 |
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室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 人の世の方程式に惑わされ
遠回りする身近の幸せ
・ 渡り鳥の季節は過ぎて海面に
残像浮かぶひよどりの群の
・ 若き日の思い出に棲(す)む駅時計
一緒に老けて今セピア色
室蘭市 渡部(わたなべ) 忠雄
・ 安心に身辺支(ささ)う介助の手
達者な友に生き方学ぶ
安達 友生(あだち ともき)
・ 十五夜も十日過ぎには小嵐(こあらし)が
初霜下りて雪虫が舞う
五十嵐 舞(いがらし まい)
・ 小夜嵐(さよあらし)野原は枯れ葉寒さ増す
意義(いぎ)の季節は雪の廣場に
小野 義廣(おの よしひろ)
[太字部分がお名前になっております]
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俳句 |
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室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 去年(こぞ)今年(ことし)夢語りつぐ晦日(みそか)そば
・ 白杖(はくじょう)は夫(つま)の恋人冬ざるる
・ 破魔矢(はまや)手に北指(さ)し平和乞(こ)うばかり
豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 独(ひと)り祝(ほ)ぐ卒寿(そつじゅ)の朝の今年米
・ 店頭に声に声飛(と)ぶ暮れの市
・ 曳くよりも曳かれる犬も着ぶくれて
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川柳 |
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釧路市 芳賀 久子(はが ひさこ)
・ プリンセス汽笛の響きかっこいい
・ いねむりの私を起こす猫の声
・ 湿原の川ゆったりを見てる秋
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文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
1、投稿は、新聞発行月の前月25日までの受付といたします。
2、作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
3、一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
4、ご投稿の際には、お名前、ご住所の他に、電話番号またはファックス番号のご記入をお願いいたします。
【宛先】
〒060―0002
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会
FAX:011(251)0858
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【人事発令】
採 用
平成30年1月1日付
書記 (嘱託職員)
伊勢谷 小枝子(いせや さえこ)
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