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第24階泉流チャリティー日本舞踊会が開催されました
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平成29年11月12日(日)札幌共済ホール(北4条西1丁目)で開催され、当協会への寄付贈呈式が行われました。
当日、堂前会長は所用で東京へ出張のため、泉常務理事が要約筆記者養成講座(後期)の開催中を講師陣のご理解を得て中抜けして寄付金を拝受させていただきました。
会場では寒空の中を大勢の観客の方々や泉流北海道の方々、関係各社・団体より心温まるご浄財を頂戴してまいりましたが、「身体障がい者福祉の調査・研究・開発と理念の追求に一円たりとも無駄にせず大事に使わせていただきます」とお礼を述べさせていただきました。
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要約筆記者派遣事業について
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平成28年12月より北海道では要約筆記者の公的派遣事業がスタートしました。
この事業は当協会で受託しています。
利用登録等の手続きが必要となります。
【問合せ先】
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
北海道社会参加推進センター
(一般社団法人北海道身体障害者福祉協会)
電 話: 011(251)9302 FAX: 011(251)0858
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障がい者110番
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障がい者及び家族などからの悩み(法的手続き、人権等に関する相談)に対し、弁護士による無料法律相談を行っています。
相談の対象
道内全域(札幌市を除く)の 障がい者を対象としています。
なお、札幌市内の方は、 【札幌あんしん相談(電話( 633 ) 1313)】の窓口の利用 をお願いします。
受付時間
平日(月〜金)9時から 17 時 まで(電話または面接)
時間外、土・日・祝日・年末 年始はファックス又は留守番電 話での受付となります。
定例相談(弁護士相談)
月1回(原則として第4週の火曜日)、定例相談として弁 護士による専門相談・助言を行 います。
弁護士相談を希望される場合 は事前予約が必要で、その際、 相談概要のほか、住所、氏名、 連絡先などが必要となります。
(相談の秘密は固く守ります。)
主な相談
・法律に関する相談
例え ば、身体・生命に関する 相談、財産に対する侵害、相続 関係、金融消費・契約関係、雇 用・勤務条件関係等
・人権擁護に関する相談
例えば、職場・施設・隣人・ 知人・家族・親族との人権に関 するトラブル
・その他必要な相談
受付・お問合せは
障がい者110番直通番号
電 話: 011(252)1233 FAX: 011(252)1235
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盲ろう者通訳・介助員派遣事業の利用について
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みなさまのご家族やご近所に、視覚に障がいのある方で、耳の聞こえが悪くなってきている方、あるいは聴覚に障がいのある方で、目が見えなくなってきている方はいらっしゃいませんか。
当協会では、在宅の視覚と聴覚に重複して障がいのある方(盲ろう者)に、コミュニケー ションや移動の支援を行う「通 訳・介助員派遣事業」を行って
います。
もし、身近に「盲ろう者」の方がおられましたら、この事業が通院や買い物などに利用できることをお伝えいただき、当協会にもご連絡をお願いいたしま
す。
“利用料金は無料です”
なお、事前に利用登録が必要となりますので、手続き等は、 下記へお問合せください。
【問合せ先】
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
北海道社会参加推進センター
(一般社団法人北海道身体障害者福祉協会)
電 話: 011(251)9302 FAX: 011(251)0858
尚、札幌市内にお住まいの方は札幌身体障害者福祉協会へ、お問い合わせをお願いします。
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平成29年度
要約筆記者養成講座(後期)の開催
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この講座は、北海道からの委託を受け、手話の理解と取得の困難な中途失聴者・難聴者のコミュニケーション手段としての要約筆記技術等の取得をするためのもので、厚生労働省が定める84時間以上のカリキュラムに基づき、平成29年度は、昨年度の前期講座42時間修了者を対象に、後期42時間の養成講座を、9月9日(土)より12月9日(土)
までの7日間で実施します。
11月は11月11日(土)と11月12日(日)の2日間、計12時間の講座のなかで、手書きとパソコンに分かれて、ノートテイク等の各種実技や模擬試験と北翔(ほくしょう)大学風間(かざま)教授による中途失聴・難聴者の臨床心理・カウンセリングの基礎理論についての講義でした。
12月は9日(土)の一日で二年間全84時間の講義の修了を迎える予定です。
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文芸
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俳句 |
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岩見沢市 池田 敏雄(いけだ としお)
・ 一粒の光を見よと今年米
・ 紅葉宿迎えられたる車椅子
豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 母の衣や古き家紋に風入れて
・ 倦怠期(けんたいき)茄子(なす)のとげにも腹を立て
・ 古扇子(ふるせんす)欠伸(あくび)一つをたたみ込み
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 黄落(ほうらく)の記念樹の傷子は親に
・ 残菊(ざんぎく)の日差の中の虹の宿
・ 他人めくふと夫(つま)の顔そぞろ寒
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短歌 |
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室蘭市 渡部 忠雄(わたなべ ただお)
・ 真っ黒な夜空に花火華(はな)の瀧(たき)
廣き湖面に彩(さい)光(こう)写す
黒瀧 廣光(くろたき ひろみつ)
・ 秋日和(あきびより)菊人形も晴れ心地(ここち)
七福神も花の重ね着
菊地 七重(きくち ななえ)
・ 漁師村船場(ふなば)に西日(にしび)海洋へ
期待の釣果(ちょうか)掲(かか)げる子供
村西 洋子(むらにし ようこ)
[太字部分がお名前になっております。]
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 若くして逝(た)ちし弟の御供養に
講座に姉より和菓子が届く
・ いただきし和菓子を夫と分け食べる
溶(と)けゆく甘さに哀しみ残る
・ 露の世の友への諾(わか)れ胸を打つ
眼鏡の奥の笑顔ありがとう
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文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
一、投稿は、新聞発行月の前月25日までの受付といたします。
二、作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
三、一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
四、ご投稿の際には、お名前、ご住所の他に、電話番号またはファックス番号のご記入をお願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX:011(251)0858
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