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JRジパング倶楽部特別会員のご案内
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JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会員制度を設けております。
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入した乗車券が片道・ 往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の時 は、特急券等を2割〜3割引きで購入することができます。 (一部、ご利用になれない列車がありますので、窓口でご確認ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの男性60歳・女性55歳以上の方
▼年会費
1人 1,350円 (入会金はいりません)
▼割引除外期間
・4月27日〜5月6日
・8月11日〜8月20日
・12月28日〜1月6日
▼割引率 新規会員
【初回〜3回目→2割引】
【4回目〜20回目→3割引】
更新会員
【初回から3割引】
▼ジパング手帳のお届けは、お申込から2〜3週間程度の時間が必要となりますので、予めご了承ください。
尚、更新手続きは1ヶ月前から可能です。
期限を過ぎますと、割引率が 新規会員扱いになりますので、 お早めに更新手続きをお願いし ます。
【申込・お問合せ先】
各地区の身体障害者福祉協会及び下記へ
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
JRジパング倶楽部 特別会員(身体障がい者)と一般会員(健常者)の違い/PDF版はこちらから確認できます。
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平成29年度盲ろう者通訳・介助員養成講座の開催
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9月23日(土)、平成29年度盲ろう者通訳・介助員養成講座が開講しました。
この講座は、平成25年度に厚生労働省が定めた84時間の養成カリキュラムのうち、必修科目42時間の講義を、北海道・札幌市・函館市・旭川市からの委託事業として、講師に札幌盲ろう者福祉協会のご協力をいただき、11月19日までの7日間で開催するものです。
今年度は、全道各地より16名から受講申し込みがありました。
【一日目】9月23日(土)
開校式では、当協会常務理事 泉 司(いずみ つかさ)より挨拶があり、続いて受講者全員が簡単な自己紹介をしました。
その後、札幌盲ろう者福祉協会の富樫 眞弓(とがし まゆみ)会長による第一講義目が始まりました。盲ろう者の個別性や多様なコミュニケーション方法、ニーズの独自性について知ること、また、制約の多い盲ろう者の通訳・介助員には豊富な知識と高い技術が必要であることを理解する、ということを目標とした講義が行われました。
午後からは、アイマスクと耳栓、ヘッドフォン等を使って、疑似的に盲ろう者となり、講義室の中を非盲ろう者役の受講者に手を引かれ移動しました。受講者からは、「見えない、聞こえない状態で移動するのは、不安が大きい」という声が聞かれました。
【二日目】9月24日(日)
午前中は、北海道立心身障害者総合相談所言語聴覚士の北川 可恵(きたがわ かえ)先生から「聴覚障がい者の理解」の講義、続いて札幌盲ろう者福祉協会の須田 珠栄(すだ たまえ)講師より「ろうベースの盲ろう者について」の内容で、弱視ろう・弱視手話・触手話について学びました。
午後からは、札幌市視覚障害者福祉協会の小宮 康生(こみや やすお)先生の「視覚障害の理解と基本的移動介助」の講義が実技も交えて行われ、その後は再び札幌盲ろう者福祉協会の沖村 圭子(おきむら けいこ)講師により、「弱視障害の理解」の講義で、視野狭窄ゴーグルを使った実習もありました。
次回講座は、10月に開催されます。
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北十勝身障分会ブロック研修会の開催
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十勝地区身体障害者福祉協会の北十勝身障分会ブロック研修会が9月4日、鹿追町で開催されました。
十勝管内では珍しいバス学習形式で開催され、参加者約70 名(音更町・士幌町・鹿追町)それぞれのバスで鹿追町環境保全 センターへ移動し施設を見学しました。
同センターではバイオガスから発生する余剰熱を活用してチ ョウザメの飼育やマンゴー栽培育成をしており、各施設を見学しました。各施設では参加者からセンター職員へ各々が質問し関心を寄せていました。
一同はバスで然別湖畔へ移動 し、会場にて主催町の鹿追町分会安井(やすい)会長の歓迎の挨拶に続き来賓である鹿追町福祉課・鹿追町社会福祉協議会会長・十勝地
区身体障害者福祉協会会長から、それぞれご挨拶を頂き、参加者全員で昼食を取り、親睦を深めました。
午後からは遊覧船に乗船。全員で乗船し然別湖の歴史や風土、昔話など様々な湖に関する説明を聞きました。十勝北3町で楽しい研修となりました。
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文芸
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俳句 |
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豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 啄木(たくぼく)を泣かせし磯の晩夏(ばんか)光(こう)
・ 黴(かび)の香(か)の詩集旧(きゅう)かな旧(きゅう)漢字
・ 白(しら)南風(はえ)の海(い)石(くり)に乾(かわ)く海星(ひとで)かな
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 涼(りょう)新(あら)た心にリズムもらう朝
・ 鬼灯(ほおずき)や共に鳴らせし亡母(はは)慕(した)ふ
・ 空蝉(うつせみ)の吾(わ)れも脱ぎたしなにもかも
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短歌 |
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室蘭市 渡部 忠雄(わたなべ ただお)
・ 石地蔵(いしじぞう)橋(はし)のたもとに鎮座(ちんざ)する
ご慈悲(じひ)啓発(けいはつ)やすらぐ男女(だんじょ)
石橋 啓男(いしばし あきお)
・ 大(おお)御神(みかみ)沈(しず)むこころを和(なご)ませる
慎(つつし)み祓(はら)い天(てん)佑(ゆう)を乞(こ)う
大和 慎祐(やまと しんすけ)
・ 笑(え)み渡(わた)る健(すこ)やか部屋は和(なご)やかに
可憐(かれん)な仕草(しぐさ)晴れ着の子供
渡部和可子(わたなべ わかこ)
[太字部分がお名前になっております]
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 黒百合(くろゆり)の伝説(でんせつ)語(かた)る大黒島(だいこくじま)
燈台(とうだい)の灯(ひ)の朧(おぼろ)にかすむ
・ 積(つ)みだんご「まあるくまるく」心(こころ)もね
亡母(はは)の声する彼岸(ひがん)の入(い)り日(ひ)
・ 切り惜(おし)む彩(いろ)とりどりの秋の花
手作りおはぎと佛前(ぶつぜん)飾(かざ)る
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文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
1)投稿は新聞発行月の前月25日までの受付といたします。
2)作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
3)一般読者が読みにくい漢字には必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
4)ご投稿の際には、お名前、ご住所の他に、電話番号またはファックス番号のご記入をお願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX:011(251)0858
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