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第44回ボランティアカーニバルの開催
社会福祉法人 北海道リハビリー
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好天に 恵まれた8月27日(日)、北広島市の社会福祉法人 北海道リハビリーにおいて、 「第 44 回ボランティア・カーニバ ル」が開催されました。
地域と施設のふれあい・交流の場として毎年開催されている恒例行事は、今年もたくさんの来場者で賑わいました。
石崎(いしざき)理事長の開会挨拶に続き、北広島市の上野(うえの)市長をはじめ、地域の福祉関係者等からの 祝辞の後、利用者自治会長の開会宣言により幕を開けました。
当協会からは、北海道リハビリー評議員の泉(いずみ)常務理事・事務局長が出席し、施設利用者や地域の方々と楽しい交流のひとと きを過ごしました。
会場には利用者・職員による売店や授産製品の特売コーナー などが数多く並び、ステージイベントでは、地元中学校の吹奏楽部や地元で活躍しているアーティスト、歌手、バンドによる演奏のほか、よさこいの演舞などが披露され、会場は終始笑顔と感動に包まれました。
職員・利用者が一体となって運営し、地域の方々のボランティアや関係団体の皆様に支えら れ、愛されながら歴史を刻み続 けるこの行事が、来年も盛大に
開催されますことを、心からご祈念いたします。
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JRジパング倶楽部特別会員のご案内
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JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会員制度を設けております。
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入した乗車券が片道・ 往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の時 は、特急券等を2割〜3割引きで購入することができます。 (一部、ご利用になれない列車がありますので、窓口でご確認ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの男性60歳・女性55歳以上の方
▼年会費
1人 1,350円 (入会金はいりません)
▼割引除外期間
・4月27日〜5月6日
・8月11日〜8月20日
・12月28日〜1月6日
▼割引率 新規会員
【初回〜3回目→2割引】
【4回目〜20回目→3割引】
更新会員
【初回から3割引】
▼ジパング手帳のお届けは、お申込から2〜3週間程度の時間が必要となりますので、予めご了承ください。
尚、更新手続きは1ヶ月前から可能です。
期限を過ぎますと、割引率が 新規会員扱いになりますので、 お早めに更新手続きをお願いし ます。
【申込・お問合せ先】
各地区の身体障害者福祉協会及び下記へ
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
JRジパング倶楽部 特別会員(身体障がい者)と一般会員(健常者)の違い/PDF版はこちらから確認できます。
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障がい者110番
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障がい者及び家族などからの悩み(法的手続き、人権等に関する相談)に対し、弁護士による無料法律相談を行っています。
相談の対象
道内全域(札幌市を除く)の 障がい者を対象としています。
なお、札幌市内の方は、 【札幌あんしん相談(電話( 633 ) 1313)】の窓口の利用 をお願いします。
受付時間
平日(月〜金)9時から 17 時 まで(電話または面接)
時間外、土・日・祝日・年末 年始はファックス又は留守番電 話での受付となります。
定例相談(弁護士相談)
月1回(原則として第4週の火曜日)、定例相談として弁 護士による専門相談・助言を行 います。
弁護士相談を希望される場合 は事前予約が必要で、その際、 相談概要のほか、住所、氏名、 連絡先などが必要となります。
(相談の秘密は固く守ります。)
主な相談
・法律に関する相談
例え ば、身体・生命に関する 相談、財産に対する侵害、相続 関係、金融消費・契約関係、雇 用・勤務条件関係等
・人権擁護に関する相談
例えば、職場・施設・隣人・ 知人・家族・親族との人権に関 するトラブル
・その他必要な相談
受付・お問合せは
障がい者110番直通番号
電 話 : 011(252)1233 FAX : 011(252)1235
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第37回渡島地区福祉大会の開催
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8月26日(土)に「第37回渡島地区身体障害者福祉大会・第32回渡島地区身体障害者スポーツ大会」が七飯町七重小学校体育館で開催され、 220余名の参加がありました。
福祉大会では5名の方が北海道渡島総合振興局長表彰を受けられ、来賓の方から祝辞をいただきました。
昼食後は同会場でスポーツ大会が行われ、玉投げやかぼちゃ 運びなど、全部で7種の競技が行われ、競技に参加した皆さんは声を掛けあいながら一生懸命
取り組んでいました。周りからは参加者を応援する声援が湧 き、大会は盛り上がりました。
優勝は知内町、準優勝は長万部町、第3位は八雲町となり、 スポーツ大会終了後も皆さんで記念撮影するなど盛り上がりま した。
お昼頃、突然の雨に見舞われるときもありましたが、スポーツ大会開始のころにはすっきりと晴れ渡り、お天気にも恵まれた一日となりました。
普段はなかなか接することのできない他町の会員との交流も 図ることができ、楽しい時間を過ごすことができました。
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文芸
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短歌 |
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室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 夕立(ゆうだち)の過ぎて晩夏(ばんか)のにおい立つ
ヨットハーバー鎮(しづ)まり眠(ねむ)る
・ 盆(ぼん)の過(す)ぎ鴬(うぐいす)の声遠(とお)ざかる
夜風(よかぜ)の中でちちろ鳴(な)くのみ
・ 風邪(かぜ)を引き好きな晩酌(ばんしゃく)休み伏(ふ)す
小さく見える夫の背中(せなか)
室蘭市 渡部 忠雄(わたなべ ただお)
・ 遠足(えんそく)や藤(ふじ)棚下(たなした)で弁当は
トマト・ウメ干シ・エビ・玉子焼(たまごやき)
遠藤トメエ(えんどう とめえ)
・ 畦道(あぜみち)の案山子(かかし)の下は黄金色(こがねいろ)
宏遠(こうえん)稲穂(いなほ)明日(あす)は豊作(ほうさく)
山下 宏明(やました ひろあき)
・ 七夕(たなばた)や夜空(よぞら)に及(およ)ぶ天(あま)の川
綾(あや)織姫(おりひめ)は夫婦(めおと)が本音
及川 綾音(おいかわ あやね)
[太字部分がお名前になっております]
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俳句 |
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岩見沢市 池田 敏雄(いけだ としお)
・ 塀越(へいご)しに朝顔の種(たね)貰(もら)ひけり
・ ホバリングして稲(いな)雀(すずめ)豊(とよ)の舞(まい)
豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 住み居(お)りて海ある暮し籐寝(とうね)椅子(いす)
・ 涼風(りょうふう)に幼(おさな)の軽(かろ)き寝息(ねいき)かな
・ 薄(うす)れゆく記憶の月日(つきひ)敗戦(はいせん)日(び)
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 終戰忌(しゅうせんき)生還(せいかん)の夢千人針(せんにんばり)
・ 寄り添(そ)ひし残暑(ざんしょ)の影や文学館
・ スタンドの勝利の校歌天(てん)高し
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文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
1)投稿は新聞発行月の前月25日までの受付といたします。
2)作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
3)一般読者が読みにくい漢字には必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
4)ご投稿の際には、お名前、ご住所の他に、電話番号またはファックス番号のご記入をお願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX:011(251)0858
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