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北海道からのお知らせ
〜 身体障害者手帳をお持ちの皆さまへ 〜
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平成29年7月から身体障害者手帳情報のマイナンバー制度による活用が始まります。
制度の円滑な運用には、手帳情報の正確な登録が不可欠です。
あなたやご家族がお持ちの身体障害者手帳をご確認ください。
次の場合は届出や再交付申請が必要になりますので、早めのお手続きをお願いします。
「届出」が必要なもの
①氏名に変更があったとき
②同じ市町村内で住所が変わっ たとき
③他の市町村から転入したとき
④お亡くなりになられた方の古い手帳があるとき
「再交付申請」が必要なもの
①何らかの事情で手帳を2冊お持ちのとき
(例)番号の違う2冊の手帳、 「障害名」「住所」など内容の違う2冊の手帳
こんなときもお問い合わせください
①障害程度等が変わったとき
②手帳を紛失して手元にないとき
③手帳が汚れたり破損して文字 や顔写真が不鮮明になってい るとき
【届出・お問い合わせ窓口】
お住まいの市町村役場の身体 障害者福祉担当課>
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北身協平成29年度事務分掌について
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一般社団法人北海道身体障害者福祉協会は、平成29年度、下記の事務分掌のとおり3名体制で業務を推進してまいります。
何かと行き届かないことがあると思いますが、加盟団体及び会員の皆様には、これまで以上のご指導、ご鞭撻、ご協力をお 願い申し上げます。
事務分掌PDF版はこちらから確認できます。
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要約筆記者派遣事業について
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平成28年12月より北海道では要約筆記者の公的派遣事業がスタートしました。
【問合せ先】
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会
電 話 011 ( 251 )1551 FAX 011 ( 251 )0858
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障がい者110番
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障がい者及び家族などからの悩み(法的手続き、人権等に関する相談)に対し、弁護士による無料法律相談を行っています。
相談の対象
道内全域(札幌市を除く)の 障がい者を対象としています。
なお、札幌市内の方は、 【札幌あんしん相談(電話( 633 ) 1313)】の窓口の利用 をお願いします。
受付時間
平日(月〜金)9時から 17 時 まで(電話または面接)
時間外、土・日・祝日・年末 年始はファックス又は留守番電 話での受付となります。
定例相談(弁護士相談)
月1回(原則として第4週の火曜日)、定例相談として弁 護士による専門相談・助言を行 います。
弁護士相談を希望される場合 は事前予約が必要で、その際、 相談概要のほか、住所、氏名、 連絡先などが必要となります。
(相談の秘密は固く守ります。)
主な相談
・法律に関する相談
例え ば、身体・生命に関する 相談、財産に対する侵害、相続 関係、金融消費・契約関係、雇 用・勤務条件関係等
・人権擁護に関する相談
例えば、職場・施設・隣人・ 知人・家族・親族との人権に関 するトラブル
・その他必要な相談
受付・お問合せは
障がい者110番直通番号
電 話 : 011(252)1233 FAX : 011(252)1235
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文芸
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短歌 |
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石狩市 伊藤 雍二(いとう やすじ)
・ ありがとう何時(いつ)も心に手を合わす
「出来たわよー」の美味(おい)しい料理
・ 真夏日(まなつび)とテレビ映(うつ)るが北国は
春ひと休み 一面の雪
・ 東北の孫(まご)の成長楽しみに
ひとり酒して夢のなかへと
岩内町 山岸 清一(やまぎし せいいち)
・ 前よりも悪化(あっか)す持病(じびょう)に術(すべ)は無く
生きるあかしは何かと思ふ
・ 不随(ふずい)のリハビリ本を集めても
実践(じっせん)なくば無駄となるなり
・ ひとり酒鰊(にしん)の刺身を喰(しょく)すれば
口中群来(くき)となりし思い出
深川市 小泉 善次(こいずみ ぜんじ)
・ 春は北秋は南と渡り鳥
朝日右羽(みぎて)に北にむかって
・ 隊列(たいれつ)を組んで飛んでる渡(わた)り鳥
我と同じか孤独な鴉(からす)
・ 南から飛んできたのか鳥一羽
春がきたぞと我れに告(つ)げてる
室蘭市 渡部 忠雄(わたなべ ただお)
・ 古里(ふるさと)の木々の切り株雪解(ゆきと)けり
誠(まこと)の春の息吹見る也(や)
古株 誠也(こかぶ せいや)
・ 雪片(せっぺん)の残る山里(やまさと)福寿草(ふくじゅそう)
春の陽ざしに息吹(いぶ)く一株
片山 寿一(かたやま としかず)
・ 渡(わた)る日々患部をかばい過ごしてる
医師の忠告雄健(ゆうけん)託(たく)す
渡部 忠雄(わたなべ ただお)
[太字部分がお名前になっております]
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 骨肉は生きてこそあれ軽すぎる
木箱の兄を菩提寺に納め
・ 兄が逝(ゆ)き子供の頃の思ひ出は
涙の中で浮んで消える
・ 送られしギョウザニンニク食卓に
満ちくる香りに山菜(さんさい)の春
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俳句 |
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室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ トンネルを抜(ぬ)け連山の名残(なご)り雪
・ ラッピングしたき影絵(かげえ)の春の雪
・ 函館の潮(しお)の香(か)煙る啄木碑(たくぼくひ)
猿払村 菅野 吉男(すがの よしお)
・ 五七五枝葉(えだは)を付ければ花も咲(さ)く
・ 杖(つえ)二本俺の外出待つて居る
岩見沢市 池田 敏雄(いけだ としお)
・ 春燈の我が家が見えて橋の上
・ 眺(なが)むればその間も咲けり花辛夷(こぶし)
豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 着ぶくれて漢字(かんじ)を忘れ名を忘れ
・ 代筆の便(たよ)りも途絶(とだ)え去年今年
・ 米寿(べいじゅ)から月日はお負け山笑ふ
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文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
1)投稿は、新聞発行月の前月25日までの受付といたします。
2)作品には、短歌、俳句、川柳の区分も記入をお願いします。
3)一般読者が読みにくい漢字には必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX:011(251)0858
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