|
|
|
土用丑の日 うなぎの日
|
|
今年の『土用丑の日』は7月24日と8月5日の2回あ ります。
『土用』とは、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前、約18日間のこと。
『丑の日』は、十二支の「子(ね)、丑(うし)、虎(とら)・・」の丑のこと。
18分の12で、『土用丑の日』 が2回ある年が意外と多いのです。
『土用丑の日』と言えば、『うなぎ』を食べる風習があります。
その由来として一番有名なのが、江戸時代、夏場の営業不振に悩んでいたうなぎ屋が、平賀源内(ひらが げんない)に相談したところ、「“本日 丑の日”という張り紙を店に貼る」と助言し、土用の丑の日にうなぎを食べるよう宣伝したことから、ブームが広がったという説です。
「うなぎのかば焼き」は関東と関西で調理法が違うようで す。
【関東風】
武家社会の関東では切腹に通 じることのない「背開き」。
素焼き(白焼き)→蒸す→焼 くの工程で、柔らかい。
【関西風】
商人社会の関西では腹を割って話せると解釈して「腹開き」。
そのまましっかり焼くので香ばしい。
また、うなぎに含まれる栄養素で、特に多いビタミンAは粘膜の強化、胃腸病や風邪を予防、 ビタミンB1は疲労回復、ビタミンB2は細胞の再生と成長に、ビタミンDはカルシウムの吸収を約20倍にも増やし、骨粗鬆症を防ぎます。 EPAやDHAはコレステロールを抑えて血流を良くするなど、脂のイメージとは逆に、体に優しい食材といえます。
北海道もこれから本格的な夏を迎えますが、うなぎを食べて元気に暑さを乗り切りましょ う。
|
|
|
|
|
|
|
|
北身協収益事業活用のお願い
|
|
北海道身体障害者福祉協会では、独自の財源確保の一環としてインターネットで収益事業を立ち上げております。 収益金は身体障害者の福祉向上を目指す活動に有効に活用させていただいております。
詳細はインターネットで“北 身協”と検索してください。
より多くの商品が掲載された最新カタログを、ご希望の方に発送いたします。
お気軽にご請求ください。
【連絡先】
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会
電 話 011 ( 251 )1551 FAX 011 ( 251 )0858
|
|
|
|
|
|
|
|
要約筆記を活用してみませんか
|
|
要約筆記は、話される内容をその場で文字にして聴覚障がい者に伝える情報保障です。
中途失聴者・難聴者はもちろ ん、高齢難聴の方などにも、わかりやすい方法です。
当協会では、お住まいの近くの要約筆記奉仕員サークルをご紹介します。
【連絡先】
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会
電 話 011 ( 251 )1551 FAX 011 ( 251 )0858
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
JRジパング倶楽部特別会員のご案内
|
|
JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会 員制度を設けております。
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提 示して購入した乗車券が片道・ 往復・連続乗車のいずれかで 201キロメートル以上の時 は、特急券等を2割〜3割引き
で購入することができます。 (一部、ご利用になれない列車 がありますので、窓口でご確認 ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの 男性 60 歳・女性 55 歳以上の方
▼年会費
1人 1,350円 (入会金はいりません)
▼割引除外期間
・4月 27 日〜5月6日
・8月 11 日〜8月 20 日
・ 12 月 28 日〜1月6日
▼割引率 新規会員
【初回〜3回目→2割引】
【4回目〜 20 回目→3割引】
更新会員
【初回から3割引】
▼ジパング手帳のお届けは、お 申込から2〜3週間程度の時間 が必要となりますので、予めご 了承ください。
尚、更新手続きは1ヶ月前か ら可能です。
期限を過ぎますと、割引率が 新規会員扱いになりますので、 お早めに更新手続きをお願いし ます。
【申込・お問合せ先】
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 011(251)1551 FAX 011(251)0858
|
|
|
|
|
|
|
|
障がい者110番
|
|
道内全域の障がい者及び家族などからの悩み(法的手続 き、人権等に関する相談)に 対し、無料法律相談を行っています。
電 話 011 ( 252 )1233 FAX 011 ( 252 )1235
弁護士相談 第4週の火曜日(要予約)
※札幌市内の方は 「札幌あんしん相談」
電話( 633 )1313の利用 をお願いします。
|
|
|
|
|
|
|
|
文芸
|
|
川柳 |
|
登別市 今 順子
・いい人と言われてる内が元気印
・ハンディに負けず精出す我のふんばり
・食介で食する物の味気なさ
|
|
俳句 |
|
滝川市 菅原 信子
・雨降りて無垢(むく)の白さの辛夷(こぶし)咲く
・菜の花の遠くにかすむ暑寒岳
・初花の薄紅(うすべに)さして咲きにけり
室蘭市 池内 満里子
・昭和の日記憶崩れし友思う
・染まりそうピンクの色音花疲れ
・抱(いだ)かんや惜春(せきしゅん)の影刻(とき)を止め
登別市 今 順子
・タンポポの綿毛ふわりと道連れに
|
|
短歌 |
|
室蘭市 渡部(わたなべ) 忠雄
・秋田弁行く先々で仲間受け
愛(いと)し郷土(きょうど)の音頭(おんど)に手拍子
田仲 愛子(たなか あいこ)
・相応(そうおう)の向学(こうがく)燃えて沢山の
文(ぶん)武士(ぶし)どもの立志(りっし)に感動
相沢 武志(あいざわ たけし)
・羽化(うか)登仙(とうせん)雲の彼方(かなた)に旅立てり
気遣(きづか)うこころ豊隆(いかづち)の声
羽立 隆(はだち たかし)
[太字部分がお名前になっております。]
登別市 今田 ヒデ子
・戦前戦後の波にさらはれ流れ来し
今しみじみと手のしわを見る
・パソコンを習ふと意気込む老いたる身
われにはなじまぬローマ字で打てと
・体操後日記に昨日振り返る
何をしたか忘るる日もあり
登別市 藤田 節子
・麻痺してる夫の洗足するたびに
共に生きてる実感湧きくる
・両義肢でスキー滑れる世になりて
我にも歩く望み湧きくる
登別市 今 順子
・病床の友を見舞ひて励ますも
小さくなりし手を握り締め
室蘭市 池内 満里子
・孫からのカーネーションについうるみ
見上げる月も朧(おぼろ)にかすむ
・鯉幟(こいのぼり)一匹増やし風を呼び
あの頃の夢追いかけていたい
・惜春(せきしゅん)の名残をとどめ花吹雪(はなふぶき)
早くも姉の一周忌くる
石狩市 伊藤 雍二(いとう やすじ)
・町まちに花彩りに咲き誇り
育てし人に謝して歩みぬ
・友の死を受け入れられず苦悩する
あんないい奴どうしてなのか
・開拓の苦労を忍ぶ百余年
このまち護(まも)る屯田兵像
下川町 平 義信
・ひき攣(つ)りの今日はおだやか義脚(ぎし)の指
春径(はるみち)片方(かたへ)はタンポポ絨毯(じゅうたん)
・選挙カー来(こ)ずなり里に侘(わ)びもどる
初音(はつね)ハルゼミ郭公(かっこう)の未(ま)だし
|
|
|
|
編集部からのお願い
1)投稿は、新聞発行月の前月末日までの受付といたします。
2)作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
3)一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付すよう、お願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX : 011(251)0858
|
|
|