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平成26年度北海道障害者社会参加推進協議会総会開催
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平成27年2月24日、道民活動センタービルにおいて三障害10団体11名の参加を得て、平成26年度障害者社会参加推進協議会総会が開催されました。
はじめに、北海道身体障害者福祉協会 泉 司 常務理事より開催の挨拶があり、北海道精神 障害者家族連合会 竹下信昭(たけした のぶあき)業務執行理事の座長の下、7団体が「平成26年度事業実施状況」を説明しました。
続いて、北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課、遠藤 篤也(えんどう あつや)主幹より「平成27年度北海道の障がい者社会参加関連事業の概要」の説明、北海道労働局職業安定部職業対策課、稲垣信哉(いながき しんや)主
任より 「 平成26年障がい者雇用状況の集計結果」として、 北海道の民間企業における障がい者の雇用状況が、全国平均を上回る1・9%であること等の説明がありました。
v最後に、北海道立精神保健福 祉センター 小島勝(こじま まさる))副部長より 「全国と北海道の自殺の状況」 について、資料に基づき解説がありました。
その後、質疑応答及び意見交換が行われ、有意義な会議とな りました。
今後の予定としては、平成27年8月に北海道社会参加推進協議会合同部会が開催される予定 です。
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JRジパング倶楽部特別会員のご案内
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JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会員制度を設けております。
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入した乗車券が片道・往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の時は、特急券等を2割〜3割引きで購入することができます。
(一部、ご利用になれない列車がありますので、窓口でご確認ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの男性60歳・女性55歳以上の方
▼年会費
一人1,350円(入会金はいりません)
▼割引除外期間
・4月27日〜5月6日
・8月11日〜8月20日
・12月28日〜1月6日
▼割引率
新規会員
【初回〜3回目→2割引】
【四回目〜20回目→3割引】
更新会員
【初回から3割引】
▼ジパング手帳の到着は、お申込から2〜3週間程度の時間が必要となりますので、予めご了承ください。
尚、更新手続きは1ヶ月前から可能です。期限を過ぎますと新規会員扱いになりますので、早めの更新手続きをお願いします。
▼申込・お問合せ先
各地区の身体障害者福祉協会及び下記へ
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
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若い世代の聴覚障がい者の来訪
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2月下旬、聴覚に障がいがある男性のFさんが当協会へ来訪 されました。
聴覚障がい者のためのコミュ ニケーション保障として、
① もっと要約筆記を広めてほ しい
② 要約筆記者を育ててほしい
③ 聴覚障がい者の社会問題を 理解してもらいたい
④ 補聴器に対する理解をして もらいたい
とご意見をいただきました。
情報保障として「手話通訳」 は見る場面が多いことに対し て、「要約筆記」はその機会が 少ないのが現状です。 今後は、より多くの人、特に夜間や休日に活動が可能な若い世代の方々に、要約筆記を知ってもらえる機会や場面を紹介していけたらと考えています。
また、Fさんはご自身の体験として、「補聴器をつけていても、言葉がわかるとは限らな い」ということもお話してくれ ました。
補聴器をつけている方の中に は、例えばクラクションの音が聞こえるようにと、身を守るためにつけている人もいらっしゃ います。
約 45分の短い時間ではありま したが、筆談と口話を通して、 貴重なご意見をいただきました。
当協会としては、今後もみな さんのご意見を誠実に受け取 り 、情報を発信していきたいと 考えております。
「こんなことを伝えてほしい」 「こんなことを知ってもらえた らいいのに」というご意見があ りましたら、ぜひお知らせくだ さい。
【連絡先】
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
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盲ろう者通訳・介助員派遣事業の利用登録申請について
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みなさまのご家族やご近所に「盲ろう者」の方はいらっしゃいませんか。
当協会では、在宅の視覚と聴覚の重複障がいがある方にコミュニケーション及び移動の支援を行う「盲ろう者通訳・介助員派遣事業」を行っています。
もし、ご家族やご地域に「盲ろう者」の方がおられましたら、是非この事業が通院や買い物などに利用できることをお伝えいただき、当協会にもご連絡をお願いいたします。
“利用料金は無料です”
なお、事前に利用登録が必要となりますので、登録手続き等は、下記へお問合せください。
【問合せ先】
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
先ず、ご連絡下さい。
あなたの自立と社会参加のお手伝いをします。
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ご投稿をお待ちしております
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あとひと月ほどでゴールデン ウィークです。
連休の予定が決まっている 方、これから計画を立てるとい う方、さまざまかと思います。
また、心配事が多くて外出を ためらう方もいらっしゃるかと 思います。
旅行会社や、航空・鉄道会社 ではバリアフリーデスクを開設 していることが多いようです。
情報を上手に活用して、楽し い連休をお迎えください。
また、楽しい思い出のご投稿 もお待ちしております。
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文芸
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短歌 |
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石狩市 伊藤 雍二(いとう やすじ)
ゆ ・夕焼けが
き ・綺麗に見える
ま ・窓際で
つ ・つい ほんわかと
り ・リッチにひたる
語呂合わせ(雪まつり)
き ・君のため
た ・沢山ためて
の ・のんびりと
う ・雲海めぐり
み ・見せてあげたい
語呂合わせ(北の海)
室蘭市 池内 満里子
・湯の宿でほろよい気嫌(きげん)のドンパ節
思い出残し友は還らず
・講座でのあなたのいない空席に
後姿の影求めいる
・吾も又鈍(どん)欲(よく)の一人開運の
恵方巻き食べ福招(まね)きたい
室蘭市 渡部(わたなべ) 忠雄
・三世代(さんせだい)敬(うやま)いながら端浦(はしうら)で
栄(えい)を銘記(めいき)し喜寿(きじゅ)を祝(いわ)わん
三浦 栄寿(みうら えいじゅ)
・大小(だいしょう)の島を眺める窓越しに
旅を楽しむ食卓(しょくたく)の味(あじ)
小島 卓(こじま すぐる)
・春のどか土筆(つくし)の芽出(めで)る片田舎(かたいなか)
今朝の庭先寝(ね)そべる子猫(こねこ)
土田 朝子(つちだ あさこ)
[太字部分がお名前になっております。]
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俳句 |
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室蘭市 池内 満里子
・白杖に芽生(めば)える春や心満(み)つ
・駄句(だく)なれど趣味に寄(よ)り添(そ)い春を待つ
・冬の空記憶をたどるはぐれ雲
滝川市 菅原 信子
・一枚の餅のごとくに雪は舞う
・父の手に丸く輝く鏡もち
・故郷(ふるさと)へ道一筋(みちひとすじ)の雪野原(ゆきのはら)
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編集部からのお願い
1)投稿は、新聞発行月の前月末日までの受付といたします。
2)作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
3)一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付すよう、お願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX : 011(251)0858
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