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もうすぐ楽しいひなまつり
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ひなまつりの起源はさまざまな説があり、はっきりとは分かっていないようですが、現在の意味としては、女の子のすこやかな成長を祈る行事として知られています。
このひなまつりを彩る食べ物も数々あります。
菱餅、ひなあられ、白酒(甘酒)、ちらし寿司、はまぐりのお吸い物等々。
また、「早くしまわないと、婚期が遅くなる」などと言われるひな人形ですが、その裏には「厄払いをして不幸を遠ざける」「きちんとした娘に育てたい」「早く幸せになってほしい」などの意味があるようです。
ひなまつり、そして卒業シーズンを迎えて、いよいよ北海道にも春の訪れです。
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北身協収益事業活用のお願い
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協会は、独自の財源確保の一環としてインターネットで収益事業を立ち上げております。
収益金は、身体障害者福祉向上をめざす活動に有効に活用させていただいております。
詳細はインターネットで”北身協”と検索してください。
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お知らせ
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平成27年度の各種講座、教室の開催につきましては、日程等が決まり次第、当紙面及び当協会ホームページでご案内してまいります。
また各加盟団体におかれる勉強会等の要請がありましたら、スケジュールを調整して伺いますので、お問合せください。
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要約筆記を活用してみませんか
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要約筆記は、話される内容を その場で文字にして聴覚障害者 に伝える情報保障です。
中途失聴者・難聴者はもちろ ん、高齢難聴の方などにもわか りやすい方法です。
当協会では、お住まいの近く の要約筆記奉仕員サークルをご 紹介します。
【連絡先】
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
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盲ろう者通訳・介助員派遣事業の利用登録申請について
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みなさまのご家族やご近所に「盲ろう者」の方はいらっしゃいませんか。
当協会では、在宅の視覚と聴覚の重複障がいがある方にコミュニケーション及び移動の支援を行う「盲ろう者通訳・介助員派遣事業」を行っています。
もし、ご家族やご地域に「盲ろう者」の方がおられましたら、是非この事業が通院や買い物などに利用できることをお伝えいただき、当協会にもご連絡をお願いいたします。
“利用料金は無料です”
なお、事前に利用登録が必要となりますので、登録手続き等は、下記へお問合せください。
【問合せ先】
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
先ず、ご連絡下さい。
あなたの自立と社会参加のお手伝いをします。
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JRジパング倶楽部特別会員のご案内
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JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会員制度を設けております。
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入した乗車券が片道・往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の時は、特急券等を2割〜3割引きで購入することができます。
(一部、ご利用になれない列車がありますので、窓口でご確認ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの男性60歳・女性55歳以上の方
▼年会費
一人1,350円(入会金はいりません)
▼割引除外期間
・4月27日〜5月6日
・8月11日〜8月20日
・12月28日〜1月6日
▼割引率
新規会員
【初回〜3回目→2割引】
【四回目〜20回目→3割引】
更新会員
【初回から3割引】
▼ジパング手帳の到着は、お申込から2〜3週間程度の時間が必要となりますので、予めご了承ください。
尚、更新手続きは1ヶ月前から可能です。期限を過ぎますと新規会員扱いになりますので、早めの更新手続きをお願いします。
▼申込・お問合せ先
各地区の身体障害者福祉協会及び下記へ
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
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文芸
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俳句 |
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岩見沢市 池田 敏雄
・炊飯の香りしあわせ雪の朝
・有り難うばかりを云ひて去年(こぞ)今年(ことし)
室蘭市 池内 満里子
・簪(かんざし)や紅引く吾の女(め)正月
・初明り傷心の子等夢を追ふ
・塒(ねぐら)へと帰心(きしん)深まる寒(かん)入日(いりび)
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短歌 |
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石狩市 伊藤 雍二(いとう やすじ)
た ・助けてよ
す ・好きな人には
け ・けなされて
あ ・愛は届かぬ
い ・いい人なのに
語呂合わせ(たすけあい)
室蘭市 渡部(わたなべ) 忠雄
・三叉路(さんさろ)のもと橋のたの一軒家(いっけんや)
窓の明かりに子守唄聞く
三橋 明子((みはし あきこ)
・広大な石狩平野クラーク像(ぞう)
新墾(にいはり)の道純篤(じゅんとく)の武夫(ぶふ)
大石 純夫(おおいし すみお)
・街角(まちかど)で買った焼芋(やきいも)御八(おや)つ時(どき)
頬張(ほおば)る笑顔で九里(くり)四里(より)美味(うま)い
角張 里美(かくばり さとみ)
[太字部分がお名前になっております。]
渡辺 筆子【遺作】
・好きだよと言われて胸の高鳴りを
抑(おさ)えきれずに泣いた遠い日
・寒い日の学校までの遠い道
ひと息入れた校門のそば
・古里の弟からの鮭届き
近況知らせる懐(なつ)かしい声
・正月は親子が揃う祝い膳
夢を語って笑顔弾(はじ)ける
・正月は私ひとりが忙しい
「いいから坐(すわ)れ」と夫は言うが
短歌講座を一緒に学んだ渡辺筆子さんが12月23日急逝いたしました。素直で温情厚く誰からも好かれていただけに急な死は惜しまれてなりません。
12月7日の最後の短歌を遺作品として皆様に紹介し、筆子さんのご冥福を心よりお祈りしたいと思います。 池内 満里子
【筆子さんを偲ぶ歌】
室蘭市 桜井 美保
・新聞のお悔やみ蘭(らん)に歌友の
渡辺筆子繰(く)り返し読む
・お別れにあなたの頬をそっと撫(な)で
あまりの冷たさ現実と刻(よ)む
・初めての出合いは八年前だった
短歌講座に笑顔のあなた
室蘭市 渡部(わたなべ) 忠雄
・学ぶ友突然の訃報に言葉なし
語った笑顔欠けて淋しい
室蘭市 池内 満里子
・さよならの言葉残さず逝(い)った友
悲しみ包む冬の夕暮れ
・燃えつきて儚(はかな)くちりぬ年の瀬に
昭和の友がまた一人逝(ゆ)く
・友逝(ゆ)きて日毎(ひごと)につのる淋しさよ
海に向かって声あげてなく
【1月号新聞のお詫び】
●文芸の短歌に誤りがありました。
石狩市 伊藤 雍二(いとう やすじ)
(誤)初日の出きらぬく雪の旭岳
仰ぎて祈る健康長寿
(正)初日の出きらめく雪の旭岳
仰ぎて祈る健康長寿
以上、大変失礼いたしました。
御詫びして訂正いたします。
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編集部からのお願い
1)投稿は、新聞発行月の前月末日までの受付といたします。
2)作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
3)一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付すよう、お願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX : 011(251)0858
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