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平成26年度盲ろう者通訳・介助員現任研修が開催されました
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平成26年10月3日~10月5日までの3日間で道民活動センタービル8階820研修室において隔年で行われる「盲ろう者通訳介助員」の現任研修が開催されました。
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この研修は前年度までに盲ろう者通訳・介助員の養成講座を受けて北海道に登録されている方々のレベルアップを目指すための講座です。
一日目は開講式の後、札幌市視覚障害者福祉協会訓練職員 小宮 康生(こみや やすお)氏による白杖に関する座学に始まり路面上の突起物の回避の仕方等について学び、午後からは階段の昇降と雨の中を移動介助の実習でした。雨の中での実習でこそ得られる細かなテクニックがいっぱいありました。
この後の質疑応答でも、更に充実した内容で一日目を終えることが出来ました。
二日目は午前中に「音声通訳の基礎を再確認しましょう」と題してグループごとに車座になっての研修でした。
午後からは「盲ろう者にとって分かりやすく、正しく、そして、リアルタイムに」と題した座学でした。
三日目は午前の講義では北翔大学生涯スポーツ学部スポーツ教育学科の佐藤 至英(さとう よしてる)教授による「対人コミュニケーション」・「障がい者の心理・障がいの受容・共感・対応法等」と題しての講義でした。
午後からは「盲ろう者の多様なニーズに応じた支援を考えましょう」と題しての総括講義がありました。
今年度の現任研修でも富樫 眞弓(とがし まゆみ)会長を始め、札幌盲ろう者福祉協会の皆さんに、たいへんお世話になりました。
今回の現任研修で技術的にも倫理観においても更なる上積みをされて帰宅の途につく皆さんでした。
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JRジパング倶楽部会員募集
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JRジパング倶楽部特別会員は身体障害者を対象とした特別会員制度を設けております。
年会費が安く、年齢も低く設定されており、たいへんお得で入会された方々より喜んでいただいております。
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▼入会資格
・身体障害者手帳の交付を受けている方で男性60歳以上、女性55歳以上の方
▼年会費
・1人 1,350円
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入の乗車券が片道・往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の利用の場合に、2〜3割引きで特急券、急行券、グリーン券、座席指定席券などを購入できます。
寝台料金等対象外もありますので窓口等でご確認下さい。
▼割引除外期間
・4月27日〜5月6日
・8月11日〜8月20日
・12月28日〜1月6日
▼割引率
・新規会員 【初回〜3回目→2割引 4回目〜20回目→3割引】
・更新会員【初回から3割引】
▼ジパング手帳の到着
申込から2〜3週間程度かかります。ご了承ください。
申込・お問合せ先
各地区の身体障害者福祉協会及び下記へ
〒060―0002
札幌市中央区北二条西7丁目 道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会
電話:011―251―1551
FAX:011―251―0858
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盲ろう者通訳・介助員派遣事業の利用登録申請について
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あなたのご家族や周りに視覚と聴覚に重複して障がいのある方はいませんか。北海道身体障害者福祉協会では、このような方々に対するコミュニケ―ションや移動等の支援を行う「盲ろう者通訳・介助員派遣事業」を無料 で実施しております。
是非、盲ろう者の方やご家族 に、この事業を紹介して通院や 買い物などで利用されるように お伝え下さい。
なお、事前に利用登録が必要 となりますので、登録手続き等 は、 、下記へお問合せ下さい。
【問合せ先】 〒060―0002
札幌市中央区北二条西7丁目 道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会
電話:011―251―1551
FAX:011―251―0858
「ご連絡をお待ちしております」
あなたの自立と社会参加のお手伝いをいたします。
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※困りごと、悩みごとは 「障がい者110番」へ電話!!
「札幌市を除く全道各地にお住まいの障がい者及びその家族の方々」が対象です。
電 話:011-252-1233
FAX:011-252-1235
●札幌市内にお住まいの方は「札幌市あんしん相談」に連絡をお願いします
電 話:011(633)1313
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文芸
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俳句 |
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滝川市 菅原 信子(すがわら のぶこ)
・ 一夏(ひとなつ)の命(いのち)の賛歌(さんか)蝉(せみ)しぐれ
・ 夏帽子(なつぼうし)しみじみ想(おも)う郭公(かっこう)の声(こえ)
・ 母(はは)偲(しの)ぶ松林(まつばやし)越(ご)し羽扇子(はねせんす)
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 白杖(はくじょう)の耳寄せ萩のゆする音
・ さめて菊をすすり十五夜共白髪(ともしらが)
・ 夫(つま)の嘘(うそ)少し許して吾亦紅(われもこう)
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短歌 |
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室蘭市 渡部 忠雄(わたなべ ただお)
・ お稚児(ちご)さん釈迦(しゃか)の玉堂(ぎょくどう)花まつり
華(はな)の衣装に飾(かざ)りの帽子
児玉 華子(こだま はなこ)
・ 小言(こごと)にも孤嶋(ことう)に入(い)らず掌握(しょうあく)し
本意(ほんい)を信(しん)じ雄断(ゆうだん)下(くだ)す
小嶋 信雄(こじま のぶお)
・ 荒漠(こうばく)地木も根も耕す開拓者
今日の繁栄道産子魂
荒木 道子(あらき みちこ)
(太字が姓名となっております)
石狩市 伊藤 雍二(いとう やすじ)
あ ・あの人は
さ ・札幌に行ってから
ひ ・人が変わり
か ・帰って来ないの
わ ・私さびしいわ
語呂合わせ(旭川市)
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 青春を鞄につめて旅に出る
熱き思いを抱きしめながら
・ 海霧(じり)の中豪華客船離れ行く
別れの霧笛尾をひきながら
・ 少しづつ桜紅葉(こうよう)始まりて
季節は秋へと深まりゆく
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編集部から文芸に投稿される方へのお願い
1) 投稿は、新聞発行月の前月末日までの受付といたします。
2) 作品には、短歌・俳句・川柳の区分を明確に記入してください。
3) 一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付すよう、お願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
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