|
2012はまなす全国車いすハーフマラソン大会の開催について |
|
今年で23回目の開催となる本大会につきましては、来る6月16日(土)、17日(日)の両日
札幌市において開催いたします。 |
|
全国から参加する車いすランナーが、新緑の風薫る爽やかな札幌の街並みを走り抜け、道市民と感動を共に
する意義ある大会にしたいと考えております。
真駒内セキスイハイムスタジアムをスタート地点とし、6月17日(日)9時30分にハーフマラソンに参加する
車いすランナーが一斉にスタートいたします。
また、真駒内公園内コースでは、ショートレース競技も実施いたします。
つきましては、ハーフマラソン競技中は、札幌市内において交通規制が実施されますので、皆様のご協力と
ご理解をよろしくお願い申し上げます。
なお、本大会への参加希望または問合せにつきましては、下記、大会事務局までご連絡いただきますよう
お願いいたします。
記
主 催:(財)北海道障害者スポーツ振興協会
期 日: 平成24年6月16日(土)受付、健康診査、開会式 〃 6月17日(日)真駒内セキスイハイムスタイジムスター
種 目: ハーフマラソン(21.0975km)
ショートレース(3km、5km、ファミリーラン)
参加資格:下記条件
1)身体障害者手帳の交付を受けている車いす常用者及びそれに準ずる者
2)健康審査及び説明会に出席したもの
3)平成24年4月1日現在、15才以上の者(高校生以上)
4)ショートレースについては、15才以下の参加も可 |
|
【問合せ先】大会事務局 |
|
クリックすると拡大します |
|
|
|
|
|
交通遺児奨学生の募集につい |
|
公益法人北海道交通安全推進 委員会では、交通事故により保 護者を失うなどの経済的な理由 により修学が
困難な生徒や学生 に奨学金の貸付をしております。 多くのの道民の寄付等に支えら れ、昭和五十一から
現在まで三 七〇人の生徒や学生に活用され ております。
この制度は自動車事故により 保護者を亡くしたり、重度の後遺 障害が残った保護者をもつ道内に 在学する
中学生、高校生、及び、 専修学校生等を対象とした無利子 の貸付制度です。
【問合せ先】
公益社団法人交通安全推進委員会
〒 060‐0005
札幌市中央区北五条西6丁目1―23
第二導通ビル6階
電話 011―221―6666
クリックすると拡大します |
|
|
|
|
|
お詫びと訂正 |
|
一月二十五号掲載の厚生労働大臣表彰の斉藤良弘さんの生年 の年号に間違いがありました。
お詫びと訂正いたします。
(誤)大正十年八月生まれ
(正)昭和十年八月生まれ
大変失礼いたしました。 |
|
|
|
■困りごと、悩みごとは「障がい者一一〇番」へ■ |
|
電 話 011―252―1233
F A X 011―252―1235 |
|
|
|
|
|
文芸 |
|
俳句 |
|
室蘭市 池内 満里子
目薬に希望の一滴寒明ける
歩を止めて逆ふ影の雪明り
七福神の根付(ねつけ)も混じり初荷来
|
|
短歌 |
|
室蘭市 池内 満里子
遠き瞳(め)をする老人の寂しさよ
降る雪影にたたずむ窓辺
ほろにがい心の傷をたち切って
新春を待つ寂寞(せきばく)の中
七福神の根付をもらい手の中に
小さな福の立ち寄るよう
夫(つま)も娘(こ)も辰年生まれなり
夫(つま)をまなかに元(がん)朝(ちょう)参り
ぢいちゃんと身丈も違う紬(つむぎ)の対(つい)
オレも着たいと靴はきてゆく
暗い道足元までは見えないよ
辰年三代そろいてゆきぬ
三歳児は(パパ格好イイ)と拍手
せり町の六つの寺の鐘(ね)風に
窓空けて遠くに近くに寺寺の
除夜の鐘聴く去年(こぞ)と今年の
|
|
川柳 |
|
北広島市 本多 司
一万人ダル羽撃(はばた)きにドーム沸き
寄る歳に勝てぬが意地の意地のリハビリ
ドミノ倒し世界不況が忍び寄る
お茶飲みの世辞が本気で居座られ
ホームタンク目減り気になる氷点下
江別市 戸原 寿夫
ふくらみを増し重ならず冬桜
ベートーベンひびく窓辺の冬木立
冬夕焼一片の雲燃え尽きぬ
寒晴やまだ一本を伐(き)りしのみ
冬耕の一人に遠き二重虹
冬枯やあらぬ方さす道しるべ
手袋をはづしてつなぐ手と手かな
言い訳するため外マスクかな
|
|
|
|
文芸に投稿される方へのお願い
1)判読が難しい漢字には必ずルビを付して下さい。
2)作品には、短歌、俳句、川柳の区分も記入をお願いします。
3)投稿はできるだけ新聞発行月の前月末までにお願いします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
(社団)北海道身体障害者福祉協会 宛
|
|
|