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第34回障害者による書道・写真全国コンテスト入賞者発表
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11月11日付けで戸山サンライ ズより「第34回 障害者による 書道・写真全国コンテスト」審査結果が発表されました。全国 から書道804点、写真130点、携帯フォト21点の応募があ
り、厳正な審査の結果、94点の入賞作品が決定しました。
今年度、北海道からは書道部門に2名、写真部門においては5名の応募がありました。 写真部門で帯広身体障害者福祉協会会員の久保克美( くぼ かつみ
)さん( 68歳、2年連続受賞)が「微風(カゼ)」 で金賞、滝川身体障害者福祉協会会員の梅村忠雄(うめむら ただお)さん( 74 歳、 初受賞)は「うなぎ漁」で銀賞
に輝きました。
帯広と滝川の協会関係者にお尋ねしたところ、お二人とも、とてもお元気で明るい性格で出かけることが大好きで多趣味ですが写真撮影は最も得意な趣味の一つで、この度の受賞は今後の活動においてもとても励みになる、とおっしゃっていました。
入賞作品展示会は3月31日(日)まで、東京都の全国障害者総合福祉センター(戸山サンラ イズ)にて行われています。ま た、戸山サンライズのホーム
ページにも掲載されます。
http : //www.normanet.ne.jp/ww100006
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盲ろう者通訳・介助員養成講座 終了
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9月21日(土)から延べ7日間(全42時間)にわたり開催した盲ろう者通訳・介助員養成講座が11月10日(日)に最終日を迎え ました。
10月26日(土)の屋外実習では、昨年に続き北海道保健福祉部福祉局障がい者保健福祉課のご協力をいただき、道庁地下のエスカレーターやスロープを使用した実技研修を行いました。
また最終日の講義では、盲ろう者との信頼関係を築き質の高い通訳・介助員を目指す総仕上げとして、受講者がそれぞれ盲ろう者と通訳・介助員役になり、
メニューの説明と購入及び外出による買い物などの想定体験を通じ、安心・安全に介助するこ との重要性を学んでいました。
閉講式では札幌盲ろう者福祉協会 富樫眞弓(と がし まゆみ)会長並びに沖村圭子(おきむら けいこ)副会長から 激励の言葉をいただきました。続いて、当協会常務理事・事務局長 泉 司(いずみ つかさ)より受講者の皆さんへ受講証明書をお渡しし、すべての日程を終了しました。
本研修の開催にあたり、富樫眞弓会長をはじめ、札幌盲ろう 者福祉協会の皆様に大変お世話になりました。紙面を借りて感 謝申し上げます。
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要約筆記者派遣事業について
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平成28年12月より北海道では要約筆記者の公的派遣事業がスタートしました。中途失聴者・難聴者の方が会議や講演会等に出席される際に、コミュニケーションや情報保障を行うための事業です。
利用にあたっては、利用登録等の手続きが必要となります。
【問合せ先】
〒060―0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
北海道社会参加推進センター(一般社団法人北海道身体障害者福祉協会)
電 話: 011(251)9302 FAX: 011(251)0858
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ジパング倶楽部特別会員のご案内
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JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会員制度を設けております。
*年会費 1人1,400円(入会金はいりません)
*再発行手数料 1人630円
*料金改定日 令和元年10月1日より、新料金になりました。
*割引の対象外期間
①4月27日〜5月6日
②8月10日〜8月19日
③12月28日〜1月6日
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入した乗車券が片道・往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の時は、特急券等を2割〜3割引で購入することができます。
(一部ご利用になれない列車、割引除外期間がありますので、窓口でご確認ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの男性60歳・女性55歳以上の方
▼割引率
新規会員 【初回〜3回目→2割引】 【4回目〜20回目→3割引】
更新会員 【初回から3割引】
▼ジパング手帳の到着は、お申込から2〜3週間程度の時間が必要となりますので、予めご了承ください。
なお、更新手続きは1ヶ月前から可能です。期限を過ぎますと割引率が新規会員扱いになりますので、お早めに更新手続きをお願いします。
お電話の際は、お手元にジパング手帳、障害者手帳をご用意ください。
【申込・問合せ先】
〒060―0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話: 011(251)1551 FAX: 011(251)0858
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文芸
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短歌 |
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室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 知らぬ間に積りし落葉の囁(ささや)きは
秋から冬えの置(お)き手紙かも
・ 落ち栗(くり)を届けてくれた友も逝(ゆ)き
マロングラッセの味を遺(のこ)して
・ 絶望(ぜつぼう)の淵(ふち)に見えくる一条の
光の中を足搔(あがき)旅する
蘭越町 中林 トメ(なかばやし とめ)
・ 吸(す)はるるが如(ごと)くに晴(は)れし晩秋(ばんしゅう)の
空の彼方に飛行機曇(ひこうきくも)見(み)ゆ
・ 日(ひ)に増(ま)して冬(ふゆ)への階段(かいだん)登(のぼ)るらし
四方(よも)の山々(やまやま)眠(ねむ)り近(ちか)づく
・ わが町(まち)に傳(つた)はる文化(ぶんか)の祭(まつ)りには
手芸(しゅげい)古道具(こどうぐ)新蕎麦(しんそば)の味(あじ)
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俳句 |
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月形町 冨田 美代子(とみた みよこ)
・ 初雪や真っ赤な紅葉にふんわりと
・ 柿一つ食べて教会の鐘をきく
・ 過去の夢繋ぎ合わせて今も尚
豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 毒茸(どくきのこ)毒(どく)ある傘(かさ)の美(うつく)しき
・ 身(み)に入(し)むや聞(き)く人(ひと)もなき独(ひと)り言(ごと)
・ 一湾(いちわん)を丸(まる)く抱(かか)えて山装(やまよそ)ふ
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 朝刊の活字澄(す)みたる術後(じゅつご)の眼
・ 少年の心(こころ)今なほ敬老日
・ 宿の庭百日紅(さるすべり)満つゆうまぐれ
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文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
一、投稿は、新聞発行月の前月25日までの受付(必着)といたします。
二、作品には、短歌・俳句・川柳の区分を記入してください。
三、一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
四、ご投稿の際には、お名前・ご住所の他に電話番号またはFAX番号のご記入をお願いします。読み方等の確認のご連絡を差し上げる場合があります。
※ 投稿をいただいた作品は、極力掲載するつもりですが紙面構成の都合上、お一人様3点までの掲載とさせて頂く場合もございますので、予めご了承ください。掲載希望の順位の付記をお願いします。
また、文芸欄では作品の季語と発行月の季節にずれが生じることもあります。何卒、ご理解を頂けますよう、お願いします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX:011(251)0858
☆彡 初めて投稿されるの方も 大歓迎です ☆彡
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