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奨学生・保護者から感謝の作文
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当協会では昭和56年より、北海道新聞社会福祉振興基金による道新コスモス奨学金の運営を行っており、平成30年度は64名の奨学生に奨学金を支給いたしました。心身障害児者の経済的支援として、これまでに1,700人を越える奨学生に給付することができました。
奨学生・保護者よりお礼状が寄せられましたので、前号に続き、一部抜粋してご紹介します。
中札内高等養護学校 幕別分校 1年
この一年間、奨学生に採用していただき、ありがとうございました。
支援していただいたおかげで、作業学習の時に自分から進んで作業できるようになり、普段の生活でもできるようになりました。
高校生活では、勉強や作業学習などで難しいこともありますが、先生方や家族、友達に支えてもらいながら頑張っています。
いただいた奨学金は、宿泊学習の準備や通学費、学校で必要な道具の購入に使わせていただきました。宿泊学習では、陸別の天文台で大きな天体望遠鏡を見ることができたり、自主研修では帯広の商店街の歴史などを学ぶことができて楽しい思い出ができました。
4月からは二年生になります。作業学習などの勉強が難しくなりますが、今まで以上に頑張ろうと思います。
本当にありがとうございました。
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◎お詫びと訂正
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6月25日発行の783号で北海道立白樺高等養護学校の生徒さんとご家族の方の文中で学科名に誤りがありました。
誤 : 生産設備科
正 : 生産技術科
謹んでお詫びを申し上げます。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
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要約筆記者養成講座
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昨年度から、基準カリキュラム全84時間を1年間(14日間)で開催いたします。
◆開催日時
8月31日(土) 9月1日(日)
9月14日(土) 15日(日)
9月28日(土) 29日(日)
10月19日(土) 20日(日)
11月2日(土) 3日(日)
11月16日(土) 17日(日)
12月7日(土) 8日(日)
10時〜17時15分(初日のみ9時40分開始)
◆定員…40名程度(手書き部門20名、パソコン部門20名)
◆申込締切…7月31日(火)
*2019年度全国統一要約筆記者認定試験は、令和2年2月16日(日)実施予定
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◆ 盲ろう者通訳・介助員養成講座
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盲ろう者通訳・介助員として登録されている方を対象とする研修です。
◆開催日時
9月21日(土) 22日(日)
10月12日(土) 13日(日)
10月26日(土)
11月9日(日) 10日(日)
10時〜17時(初日のみ9時40分開始)
◆定員…30名程度
◆申込締切…8月20日(月)
※会場はどちらの講座も道民活動センター(かでる2・7)です。カリキュラム・費用・申込方法等の詳細については、北海道身体障害者福祉協会ホームページをご覧ください。 http : //www.hokusinkyo.or.jp
【各講座のお問い合わせ先】
北海道社会参加推進センター(一般社団法人北海道身体障害者福祉協会)
電 話: 011(251)9302 FAX: 011(251)0858
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JRジパング倶楽部特別会員のご案内
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JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会員制度を設けております。
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入した乗車券が片道・ 往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の時 は、特急券等を2割〜3割引きで購入することができます。 (一部、ご利用になれない列車がありますので、窓口でご確認ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの男性60歳・女性55歳以上の方
▼年会費
1人 1,350円 (入会金はいりません)
▼割引除外期間
・4月27日〜5月6日
・8月11日〜8月20日
・12月28日〜1月6日
▼割引率
新規会員
【初回〜3回目→2割引】
【4回目〜20回目→3割引】
更新会員
【初回から3割引】
▼ジパング手帳のお届けは、お申込から2〜3週間程度の時間が必要となりますので、予めご了承ください。
尚、更新手続きは1ヶ月前から可能です。
期限を過ぎますと、割引率が 新規会員扱いになりますので、 お早めに更新手続きをお願いし ます。
【申込・お問合せ先】
各地区の身体障害者福祉協会及び下記へ
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
JRジパング倶楽部 特別会員(身体障がい者)と一般会員(健常者)の違い/PDF版はこちらから確認できます。
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文芸
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俳句 |
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室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 香港やデモクラシーの滾(たぎ)る夏
・ 草青む集(つど)ふ最後のクラス会
・ 友逝(ゆ)くも都忘(みやこわす)れは株広げ
岩見沢市 池田 敏雄(いけだ としお)
・ 汗ばかり流れて一句整(ととの)はず
・ 微笑(ほほえ)みの二人の影(かげ)や夏木立(なつこだち)
豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 從(したが)へる風(かぜ)ひと色(いろ)の青田(あおた)かな
・ うたた寝(ね)の耳(みみ)より覚(さ)めて百千鳥(ももちどり)
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短歌 |
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蘭越町 中林 トメ(なかばやし とめ)
・ 明(あ)け初(そ)める郷(さと)の山野(さんや)は長閑(のどか)なり
靜(しず)かなる朝(あさ)田(た)植(うえ)終(お)ゆれば
・ 田(た)の面(も)には緑輝(みどりかが)く稲育(いねそだ)ち
秋(あき)は実(みの)りの黄金(こがね)波打(なみう)つ
・ 小庭(さにわ)には蓮華(れんげ)躑躅(つつじ)が咲(さ)きほこり
風(かぜ)さわやかに田(た)をわたり来(く)る
・ 前後(まえうしろ)田(た)に囲(かこ)まれた我(わ)が庵(いをり)
やがて廃屋(はいおく)運命(さだめ)となるか
・ 旧家(きゅうか)在(あ)り住(す)まふは誰(だれ)か解(わか)らねど
桐(きり)の巨木(きょぼく)に花(はな)咲(さ)くが見(み)ゆ
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 佛前に供へし白のカーネーション
明治の母は強くてやさし
・ 難産で苦しみ生んだ吾子(わこ)を抱き
母となった日親となった日
・ 父の日や遺影の前の長煙管(きせる)
コツンとたたかれ反省した日よ
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文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
1、投稿は、新聞発行月の前月25日までの受付といたします。
2、作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
3、読みにくい漢字には、必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
4、ご投稿の際には、お名前、ご住所の他に、電話番号またはファックス番号のご記入をお願いいたします。
※投稿をいただいた作品は、極力すべてを掲載するつもりですが紙面構成の都合上、文芸欄では作品の季語と発行月の季節にずれが生じることもあります。何卒、ご理解を頂けますよう、お願いします。
【宛先】
〒060―0002
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会
FAX:011(251)0858
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☆第68回全道身体障害者福祉大会登別大会
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10月6日(日)10時00分〜12時00分登別市民会館にて
※弁護士による障がい者に関する法律相談は予約があれば開設いたします。(無料)
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