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西十勝身障分会ブロック研修会
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十勝地区身体障害者福祉協会の西十勝身障分会ブロック研修会が9月20日、芽室町新嵐山荘(しんあらしやまそう)にて開催されました。
芽室町分会新宅(しんたく)会長より主催者挨拶、続いて来賓の十身協齊藤会長、芽室町佐野副町長からご挨拶をいただき、研修会へと移りました。
研修では、芽室町理学療法士柳澤(やなぎさわ)氏より「健康の考え方と軽体操」についてお話しいただきました。「体と心の健康とは?」「運動は何歳から始めても効果が出る」等、今日からできる軽体操を実践し、楽しく学びました。情報交換では相互の分会研修等の内容等を聞き、今後の参考としてお互いに熱心に質問をしていました。
閉会式では、次回開催町の新得町分会湯浅(ゆあさ)分会長より「来年は新得町で研修となります。皆さんをぜひおもてなししたいです。一緒に楽しく学べるように、今から研修内容をじっくり考えます」と熱の入った閉会挨拶があり、盛会のうちに終了いたしました。
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盲ろう者通訳・介助員現任研修 終了
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9月 22 日(土)から延べ7日間 (全 42 時間)にわたり開催した盲 ろう者通訳・介助員現任研修が 11 月 10 日に最終日を迎えました。
10 月 27 日の屋外実習では、北 海道保健福祉部福祉局障がい者 保健福祉課のご協力をいただ き、道庁本庁舎と別館を繋ぐ地 下連絡通路のエスカレーターや
スロープを使用した実技研修を 行いました。また、札幌駅近隣 の飲食店を利用する研修も行 い、受講者は混雑した地下街を 案内したりメニューの説明をす
る体験等を通じて、安心・安全 に介助することの重要性を学ん でいました。
最終日の閉講式では札幌盲ろ う者福祉協会富樫眞弓(と がし ま ゆみ)会長から 激励の言葉をいただきました。 続いて、当協会常務理事・事務 いずみ つかさ 局長泉 司より受講者の皆さ んへ受講証明書をお渡しし、す べての日程を終了しました。
本研修の開催にあたり、富樫 眞弓会長をはじめ、札幌盲ろう 者福祉協会の皆様に大変お世話 になりました。紙面を借りて感 謝申し上げます。
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第33回障害者による書道・写真全国コンテスト入賞者発表
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11月15日付けで戸山サンライズより「第33回障害者による書道・写真全国コンテスト」審査結果が発表されました。全国から書道931点、写真165点、携帯フォト19点の応募があり、厳正な審査の結果、95点の入賞作品が決定しました。
今年度、北海道からは書道部門の応募はなく、写真部門において2名の応募がありました。
帯広身体障害者福祉協会会員の久保克美(くぼ かつみ)さん(67歳、初受賞)と、伊達身体障がい者福祉協会会員の山本英男(やまもと ひでお)さん(87歳)は2年連続受賞で、ともに銅賞に輝きました。
帯広と伊達の協会関係者にお 尋ねしたところ、お二人とも、とてもお元気で明るい性格で出かけることが大好きで多趣味ですが写真撮影は最も得意な趣味の一つで、この度の受賞は今後の活動においてもとても励みになる、とおっしゃっていました。
入賞作品展示会は3月31日(日)まで、東京都の全国障害者総合福祉センター(戸山サンライズ)にて行われています。また、戸山サンライズのホームページにも掲載されます。
http : //www.normanet.ne.jp/ww100006
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要約筆記者派遣事業について
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平成28年12月より北海道では要約筆記者の公的派遣事業がスタートしました。中途失聴者・難聴者の方が会議や講演会等に出席される際に、コミュニケーションや情報保障を行うための事業です。
利用にあたっては、利用登録等の手続きが必要となります。
【問合せ先】
〒060―0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
北海道社会参加推進センター(一般社団法人北海道身体障害者福祉協会)
電 話: 011(251)9302 FAX: 011(251)0858
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盲ろう者通訳・介助員派遣事業の利用について
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みなさまのご家族やご近所に、視覚に障がいのある方で、耳の聞こえが悪くなってきている方、あるいは聴覚に障がいのある方で、目が見えなくなってきている方はいらっしゃいませんか。
当協会では、在宅の視覚と聴覚に重複して障がいのある方(盲ろう者)に、コミュニケー ションや移動の支援を行う「通 訳・介助員派遣事業」を行って
います。
もし、身近に「盲ろう者」の方がおられましたら、この事業が通院や買い物などに利用できることをお伝えいただき、当協会にもご連絡をお願いいたしま
す。
“利用料金は無料です”
なお、事前に利用登録が必要となりますので、手続き等は、 下記へお問合せください。
【問合せ先】
〒060―0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
北海道社会参加推進センター(一般社団法人北海道身体障害者福祉協会)
電 話: 011(251)9302 FAX: 011(251)0858
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文芸
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川柳 |
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月形町 富田 美代子(とみた みよこ)
・ オレオレにその気になって騙(だま)される
・ 平成は老いも若きも贅沢(ぜいたく)に
・ 月形の大地を染める紅葉(もみじ)かな
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俳句 |
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豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 農道(のうどう)に炎(ほむら)を集め彼岸花(ひがんばな)
・ 返信はモネの絵葉書(えはがき)去(い)ぬ燕(つばめ)
・ 門火(かどび)焚(た)き戦死の父を知らぬ子と
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 初霜の被災地見舞う両陛下
・ 秋惜しむ友の形見の万年筆
・ 惜しみつつ夫(つま)決断の冬(ふゆ)薔薇(そうび)
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文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
一、投稿は、新聞発行月の前月25日までの受付といたします。
二、作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
三、一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
四、ご投稿の際には、お名前、ご住所の他に、電話番号またはファックス番号のご記入をお願いいたします。
【宛先】
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会 宛
FAX:011(251)0858
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