|
|
|
平成30年度 要約筆記者養成講座の開催
|
|
8月25日(土)から、平成30年度要約筆記者養成講座が開講しました。今年度は、8月から12月までの全14回で全84時間の講座を実施することになり、全道各地から手書き17名、パソコン21名の受講申し込みがありました。
初日は当協会常務理事泉 司(いずみ つかさ)より開講挨拶の後、北海道要約筆記者指導者による講義が行われました。2日目からは、外部講師による講義や、手書き・パソコンの実技も始まり、受講者は真剣な表情でメモを取り、実技に取り組んでいました。
全カリキュラムを修了した受講者は、来年2月に実施される全国統一要約筆記者認定試験を受験する予定となっています。
|
|
|
|
|
|
|
|
平成30年度 障害者110番事業研修会の開催
|
|
8月3日(金)東京都の衆議院第二議員会館において、平成30年度「障害者一一〇番事業研修会」が開催されました。全国の障害者一一〇番事業担当者及び社会参加推進センター関係者を対象とした研修会で、北海道社会参加推進センターからは泉所長が出席しました。
当日は中央障害者社会参加推進センター会長の阿部一彦(あべ かずひこ)氏の挨拶で開講し、大胡田 誠(おおごだ まこと)弁護士(全盲障がい者)による「障害理解について思うこと、すべきこと」というテーマの講演会が行われました。午後は、阿部会長の進行のもと、大胡田氏からの助言をいただきながらグループ討議と意見交流が行われました
|
|
|
|
|
|
|
|
平成30年度 障がい者向けパソコン教室の開催
|
|
今年度の障がい者向けパソコン教室では、変哲のない花瓶をより豪華に見せるため、また室内をより華やかにするための、CDケースを利用した花瓶及び花器等のカバーを作成しています。
滝川教室
8月7日(火)〜9日(木)、滝川市身体障害者福祉センターにて開催され、3日間で延べ30名の参加がありました。
Excelデータに画像を貼り付ける手順を確認し、好みの枠やイラストを選びました。定期的に開催されているパソコン教室で操作に慣れている参加者も多く、お互いの作品を見ながら貼り付け方を工夫し、調整方法を教え合っていました。
開催地の滝川身体障害者福祉協会の皆様のご高配とご協力に感謝申し上げます。
|
|
|
|
|
|
要約筆記者派遣事業について
|
|
平成28年12月より北海道では要約筆記者の公的派遣事業がスタートしました。
この事業は当協会で受託しています。
利用登録等の手続きが必要となります。
【問合せ先】
〒060―0002
札幌市中央区北2条西7丁目道民活動センタービル4階
北海道社会参加推進センター(一般社団法人北海道身体障害者福祉協会)
電 話: 011(251)9302 FAX: 011(251)0858
|
|
|
|
|
|
|
|
JRジパング倶楽部特別会員のご案内
|
|
JRジパング倶楽部では、身体障がい者を対象とした特別会員制度を設けております。
▼会員特典
JRの窓口で障害者手帳を提示して購入した乗車券が片道・ 往復・連続乗車のいずれかで201キロメートル以上の時 は、特急券等を2割〜3割引きで購入することができます。 (一部、ご利用になれない列車がありますので、窓口でご確認ください)
▼入会資格
身体障害者手帳をお持ちの男性60歳・女性55歳以上の方
▼年会費
1人 1,350円 (入会金はいりません)
▼割引除外期間
・4月27日〜5月6日
・8月11日〜8月20日
・12月28日〜1月6日
▼割引率
新規会員
【初回〜3回目→2割引】
【4回目〜20回目→3割引】
更新会員
【初回から3割引】
▼ジパング手帳のお届けは、お申込から2〜3週間程度の時間が必要となりますので、予めご了承ください。
尚、更新手続きは1ヶ月前から可能です。
期限を過ぎますと、割引率が 新規会員扱いになりますので、 お早めに更新手続きをお願いし ます。
【申込・お問合せ先】
各地区の身体障害者福祉協会及び下記へ
〒060-0002
札幌市中央区北二条西七丁目道民活動センタービル4階
一般社団法人北海道身体障害者福祉協会
電 話 : 011(251)1551 FAX : 011(251)0858
JRジパング倶楽部 特別会員(身体障がい者)と一般会員(健常者)の違い/PDF版はこちらから確認できます。
|
|
|
|
|
|
|
|
文芸
|
|
短歌 |
|
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 長崎の灯籠(とうろう)流し呼んで見る
還(かえ)らない日よ消えぬ哀しみ
・ こんなにも平和な夕暮れいいのかと
災害の人に想いを馳(は)せる
・ 恋い焦(こ)がれ蛍(ほたる)の乱舞(らんぶ)暑き夜
小さな灯(あかり)小さな命
室蘭市 渡部 忠雄(わたなべ ただお)
・ 鈴付けた木綿(もめん)の袢纏(はんてん)手作りで
祭り太鼓で郎等(ろうとう)踊る
鈴木作太郎(すずき さくたろう)
・ 共白髪(ともしらが)あなた百まで長生きし
健(すこ)やか丈(たけ)て人生偲(しの)ぶ
百生 健人(ももせ けんと)
・ 百古老(ひゃくころう)川の流れの人生を
正(まさ)に七転(しちてん)耐えた足跡(そくせき)
古川 正七(ふるかわ しょうしち)
[太字部分がお名前になっております]
|
|
俳句 |
|
室蘭市 池内 満里子(いけうち まりこ)
・ 陸奥(みちのく)を影法師(かげぼうし)かな走り梅雨(つゆ)
・ いくたびも命の水を原爆忌(き)
・ 濁(にご)りなき過去とはいはず吾亦紅(われもこう)
豊浦町 斉藤 恵子(さいとう けいこ)
・ 度忘れの言葉出てこぬ日の盛り
・ 捨てきれぬ昭和ひろげて更衣(ころもがえ)
・ 門火(かどび)焚(た)き戦死の父を知らぬ子と
|
|
|
|
文芸に投稿される方へのお願い(編集部からのお願い)
1、投稿は、新聞発行月の前月25日までの受付といたします。
2、作品には、短歌、俳句、川柳の区分を明確に記入してください。
3、一般読者が読みにくい漢字には、必ずルビを付けていただきますよう、お願いいたします。
4、ご投稿の際には、お名前、ご住所の他に、電話番号またはファックス番号のご記入をお願いいたします。
【宛先】
〒060―0002
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル4階
一般社団法人 北海道身体障害者福祉協会
FAX:011(251)0858
|
|
|
|
|
|
|