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全道身体障害者福祉大会帯広大会会 第1回推進委員会を開催

 

社団法人北海道身体障害者福祉協会(赤坂勝会長)は6月10日 ( 木 ) 、札幌市内の道民活動センタービルで加盟団体事務担当者会議(出席:36団体・40名)を開催した、この会議は、年1回、この時期に開催しており、同会議では北身協が実施する事業一つひとつの説明と、出席した事務担当者との意見交換や質疑応答が熱心に行われ、会議は2時間余りに及んだ。

   
 

■大会日程

【1日目 10月16日 _

12時〜 受付

13時〜 アトラクション

13時20分〜 開会・全体会議

14時〜 講演

15時〜 分科会

16時  1日目終了

※弁護士による法律相談は13時から大会会場内で実施します。

【2日目 10月17日 _

9時〜 受付

9時30分〜 全体会議

10時30分〜 式典及び表彰

12時〜 大会終了

   
■北海道身体障害者福祉協会
会長表彰受賞者(敬称略) ▼自立更生者
 

推薦者22名から次の10名を選考

伊勢喜久代(せたな町)、久保美恵(ニセコ町)、前田龍雄(黒松内町)、田村毅(広尾町)、

辻豊昭(小樽市)、谷口吉春(帯広市)、秋元幸子(北見市)、平政義(岩見沢市)、関下豊(砂川市)、石崎久弥(石狩市)

  ▼援護功労者
 

推薦者28名から次の22名を選考

大森明(上富良野町)、河原弘(南富良野町)、直原ヒデ(南富良野町)、浅井俊男(南富良野町)、市本信一(中頓別町)、藤巻和信(新ひだか町)、五十嵐清美(足寄町)、千葉光男(新得町)、松本弘(豊頃町)、村山ミチ(弟子屈町)、島影文子(標津町)、村本慶藏(羅臼町)、杉野陽一(函館市)、花水芳子(函館市)、工藤彰一(室蘭市)、坂本廣子(帯広市)、多田清美(帯広市)、石川健幸(帯広市)、持丸啓一(歌志内市)、石和愛子(富良野市)、岩佐リツ(富良野市)、浅見郁子(登別市)

   
【第59回全道身体障害者福祉大会帯広大会の開催案内】
 

10月16日 ( 土 ) から17日 ( 日 ) の2日間、帯広市民文化ホール(帯広市西5条南11丁目48 _ 2)を会場に開催される第59回全道大会帯広大会は、1日目は12時の受付開始後、13時20分から開会・全体会議、講演、分科会が、2日目は9時の受付開始後、9時30分から全体会議、式典及び表彰が行われ、大会終了は12時を予定しています。

また、1日目は13時から同会場にて、弁護士による障がい者110番法律相談も開設されます。

大勢の身体障がい者の方々やご家族の方々、各社会福祉協議会、各身体障がい者施設、各団体関係者、その他身体障がい者の福祉、介護に関わる関係者が参加し、みんなで帯広大会を成功させましょう。

現在、次のとおり大会参加・宿泊申込みや弁護士による法律相談の申込みを募集しています。詳しくは、それぞれの申込先又は大会事務局にお尋ねください。

   
 

■大会参加・宿泊申込み

所定の「参加・宿泊申込書」に記入のうえ、参加団体ごとに8月31日 ( 火 ) までに申し込んでください。

申込み先

080−0012 帯広市西2条南11丁目12

鰍iTB北海道帯広支店

電話0155−22−7451

FAX 0155−22−6878

■弁護士による法律相談申込み

所定の「法律相談申込書」に記入のうえ、9月30日 ( 木 ) までに申し込んでください。

申込み先

060−0002 札幌市中央区北2条西7丁目

道民活動センタービル4階 ( 社 ) 北海道身体障害者福祉協会

北海道障害者社会参加推進センター

電話011−252−1233(障がい者110番)

FAX 011−252−1235

■大会事務局

社団法人帯広身体障害者福祉協会内

電話0155−23−0050

FAX 0155−23−1452

   
 
 
要約筆記体験講座
 

北身協では7月31日 ( 土 ) 、道民活動センタービル(札幌)で要約筆記体験講座を開催した。

この講座は8月22日から開催する要約筆記奉仕員養成講座の一環として、受講者が事前に中途難失聴者の理解や初歩的な要約筆記を体験することにより、養成講座の円滑な実施に寄与することを目的に実施された。

体験講座は最初に参加者9名全員が、要約筆記のOHP用のフィルムの上に1分間の自己紹介文を書くことから始まった。その後、それぞれ順番に自分の書いたフィルムが映し出されて、字が小さい、行間が詰まって読みにくいなどを確認しながら、フィルムに向かって2度目の要約筆記を体験し、文字が大きく、見やすくなったことを確認した。続いて、名久井幸子(なくいさちこ)さん(北海道中途難失調者協会)から『中途失調者・難聴者の求めている要約筆記』と題した話しがあり、受講者から、ここに来て始めて中途難聴者・失調者にとって要約筆記が必要なことが判った、などの声が聞かれた。

その後、山靖子(やまやすこ)さん(要約筆記通訳ボランティアの会「はまなす」代表)から「要約筆記通訳者として大事なこと」と題した話しを聞いて、講師の方々との質疑応答が行われ、2時間に及ぶ体験講座が終了した。

 
 
北海道善行賞(知事表彰))の受賞者が決まる
 

北海道では、平成22年度の北海道善行賞(北海道知事表彰)の障がい者自立更生者6名と自立更生援護者6名を選考した。これらの12名の方々は、10月17日 ( 日 ) 、帯広市民文化ホールで開催される第59回全道身体障害者福祉大会帯広大会において北海道知事から表彰されることとなる。

 
平成22年度「心の輪を広げる体験作文」及び「障害者週間のポスター」の募集
 

■知事表彰受賞者(身体障がい者)

▼自立更生者6名(敬称略)

野里竹男(むかわ町)、保土澤定吉(新ひだか町)、池田敏雄(岩見沢市)、真野武子(当別町)、成田勇一(名寄市)、長谷川優(歌志内市)

▼自立更生援護者6名(敬称略)

岡田博(更別村)、菅原三郎(赤平市)、大石ハマ子(鷹栖町)、浦野由幸(砂川市)、草野眞(標津町)、岡部規子(芦別市)

 

いきいき福祉・健康フェア2010年

今年も“ふれ愛、支え合い、助け合い。やさしさと安心の暮らし実現のために”をテーマに、「いきいき福祉・健康フェア2010」が開催される。足を運んで、障がい者や高齢者の方々が健康で安心して暮らすための様々な情報を得る機会にしてみてはどうだろうか。(入場料無料)

▼期間

10月15日から17日(3日間)

午前10時〜午後5時(最終日は午後4時まで)

▼会場・問合せ先

アクセスサッポロ(札幌市白石区流通センター4―3―55)

電話011―867―2005

▼開催内容

@最新の健康・福祉機器の展示・紹介

A福祉関連のサービス及び情報の発信・提供

B健康づくり及び生涯学習活動に関する情報の発信・提供

C道内の各自治体・団体の福祉関連の取組み紹介ほか

   

障がい者の就職面接会の開催(道内六地域)

 

厚生労働省北海道労働局では、障がいのある方の雇用の促進を図るため、道内6ヶ所の会場で就職面接会を開催します。

事業主と求職者が一堂に会する貴重な機会ですので求職中の障がい者は参加してください。

▼開催場所及び開催日

@札幌地域

開催  9月28日13時〜16時

会場  ロイトン札幌(札幌市中央区北1条西11丁目)

開催ハローワーク

ハローワーク札幌(011―562―0101)、

ハローワーク札幌東、ハローワーク札幌北

A旭川地域

開催  9月29日13時30分〜16時

会場

ロワジールホテル旭川(旭川市七条通り六丁目)

開催ハローワーク

ハローワーク旭川(0166―51―0176)

B苫小牧地域

開催  9月30日13時30分〜16時

会場

苫小牧市民会館(苫小牧市旭町3丁目2―2)

開催ハローワーク

ハローワーク苫小牧(0144―32―5221)

C函館地域

開催

10月7日13時30分〜15時20分

会場

花びしホテル(函館市湯川町1丁目16―18)

開催ハローワーク

ハローワーク函館(0138―26―0735)

D北見地域

開催

10月14日13時30分〜16時30分

会場

ホテル黒部(北見市北7条西1丁目)

開催ハローワーク

ハローワーク北見(0157―23―6251)

E帯広地域

開催

10月19日13時〜16時

会場

とかちプラザ(帯広市西4条南13丁目1番地)

開催ハローワーク

ハローワーク帯広(0155―23―8296)

※会場内に事業所ごとのコーナーを設け就職を希望する求職中の障がい者が各事業所の人事担当者と個別面接を行います。

▼問合せ先

詳しくは、各開催ハローワーク(公共職業安定所)までお問合せください。

 

「身体障がいの方を対象とした訓練」受講者を募集中

道立札幌高等技術専門学院では、身体障がいの方を対象にした「ビジネスコミュニケーション科」(訓練目標コールセンターオペレーター)を実施するため、受講者を募集しています。

【募集概要】

■募集期間

平成22年7月26日〜9月6日

■応募方法

所轄の公共職業安定所に入学願書等を提出。

■対象者

(求職中の身体障がい者)

•  公共職業安定所から受講指示又は受講推薦を受けられる方

・言語障がいがなく、電話を受ける程度の聴覚のある方

・洋式トイレを使用できる方(車イス対応可)

■定員

7名(応募者が少ない場合は中止もあります。)

■訓練期間

平成22年9月27日〜11月26日

■選考

9月9日(面接及び簡単なパソコン操作を行います。)

■問合せ

所轄の公共職業安定所又は道立札幌高等技術専門

学院能力開発総合センター

(011―781―0559)

 
 
盲ろう者通訳・介助員派遣事業の利用登録申請を受付中です
 

北身協では道内(札幌市を除く。)に居住する盲ろう者(視覚と聴覚について重複して障がいのある重度の盲ろう者に限ります。)を対象に、コミュニケーション及び移動等の支援を行う「盲ろう者通訳・介助員派遣事業」を行なっています。通院、買物などで利用する場合は、事前に利用登録が必要となりますので対象者からの利用登録申請を受付けています。

【問合せ先】

( 社 ) 北海道身体障害者福祉協会

電話011―251―1551

FAX011―251―0858

   

「町村協会だより」への投稿を募集してます

 


 

「町村協会だより」は地域での元気な取組みなどを伝える場です。まだ、投稿されていない町村協会の皆さんからのお便りや写真をお待ちしています。

   
困りごと、悩みごとは「障がい者110番」へ
 

電話011―252―1233

FAX011―252―1235

   
お知らせ(地上デジタル放送受信機器購入等支援事業の申込期限延長)
 

経済的な理由で地上デジタル放送がまだ受診できない方に対する簡易なチューナーの無償給付等の支援が平成22年12月28日まで延長されました。

【支援の概要】

平成23年7月までに今までのテレビ放送(地上アナログ放送)が終了することから、それまでに「地上デジタル放送」対応にかえていただく必要があります。

地上デジタル放送の番組を見るためには、

(1) 地上デジタルテレビに買いかえる

(2) お手持ちのアナログテレビに、地上デジタルチューナーをつなげるなどの対応が必要になります。

総務省では、地上デジタル放送への移行に際して、経済的な理由で地上デジタルテレビ放送を見ることができない世帯、具体的には、日本放送協会(NHK)の受診料が全額免除となる世帯に対しては、必要最低限の支援が必要であるとの考えから、今回の支援(今お持ちのアナログテレビ(1台)で平成23年7月以降も地上デジタル放送を視聴するために必要な最低限度の機器の無償給付等)を行うこととしました。

【申込み等に関する問合せ】

■総務省地デジチューナー支援実施センター

ナビダイヤル0570−033840

FAX 044−966−8719

■受付時間

平日午前9時〜午後9時

土・日・祝日午前9時〜午後6時

【注意】悪徳商法にご注意ください!

この支援による簡易なチューナーの給付、アンテナ工事などについて費用を請求することはありません。

   

お知らせ(第5回北海道ユニバーサル上映映画祭)

 

平成22年9月10日 ( 金 ) から12日 ( 日 ) 、道南の北斗市総合文化センター「かなで〜る」で第5回北海道ユニバーサル上映映画祭が開かれます。

この「ユニバーサル上映映画祭」は健常者と障がい者が共に楽しめる映画祭です。主催者(北海道ユニバーサル上映映画祭実行委員会)では、誰でも気軽に映画を観に行くことができるように、上映映画に日本語字幕・音声ガイド(副音声)・ミュージックサイン・補聴援助システム(磁気ループ)、手話通訳・要約筆記・車いす席・託児所等を用意しています。

【上映映画の紹介】

9月10日 ( 金 ) 18:00〜20:13 風が強く吹いている

9月11日 ( 土 ) 10:30〜12:30 1000年の山古志

16:00〜17:58 夕凪の街桜の国

9月12日 ( 日 ) 11:30〜12:36 番場の忠太郎瞼の母

14:00〜15:43 ゆずり葉

【ユニバーサル上映特別企画】

9月11日 ( 土 ) 12:30〜14:00 ユニバーサル体験鑑賞会

14:00〜16:00 ユニバーサルワークショップ

18:30〜 シネマバー「トークショー&交流会」

9月12日 ( 日 ) 12:30〜14:00 ユニバーサル体験鑑賞会「ジャングル大帝」

13:30〜14:00 デフパフォーマンス「手話アートシャワー」

【函館ツアーの案内】

9月10日 ( 金 ) 出発(1泊2日)の札幌発着の「JRレール&ホテルパック」の函館ツアーも用意しています。

【問合せ先】

問合せ先北斗市総合文化センター「かなで〜る」

住所 北斗市中野通2丁目13番1号

電話 0138−74 _ 2000

F A X 0138−74 _ 2074

   
 
 
文芸
  短 歌
 

由仁町 中嶋つぎ子
亡き友の愛しい花のあじさいは 今年も咲きしみつつ寂しむ
他人心読むこと知れず人あらば いつしか我れもその齢なりき
読みさしの本そのままに目を伏せば 風鈴の音遠く聞こゆる

   
 

伊達市 吉川次子
愛傘で高二の男の孫と話しゆく そう簡単に怒りさんな
ひだまりに坐しいておじいに諭されぬ 死ぬまで使う手「だいじになされ」
湯殿より夫と孫との高高と 男同士のおかしな会話
辛くなし悩みもなしと言い切りて 鏡に映るわが顔見つむ
平気よと言えば全く嘘になる 心みだるる入院前夜
夫の衣われの衣をも濯ぎおり 明日入院のねむられぬ夜
きのうでも明日でもなく今日の日を 生きたく思う精いっぱいに
山なみのはてに今し昇りくる 鳴子こけしの眉に似し月

   
  釧路町 大道恵美子
痛かゆく帯状疱疹ままならず ベッドの上でわれも溜息
がまんして病気治るものでなしとふ 婦長の言葉痛く身に沁む
病室に見放く原野の道や橋 工事途中で廃止のままに
   
  俳 句
  恵庭市 西島明
恵庭市 西島明
口閉ざすサイパンのこと敗戦忌
夕焼の瀬音に残る火照りかな
連綿と続かぬ家系墓洗ふ
   
  川 柳
  北広島市 本多司
世界一長寿介護に泣く日本
死刑宣告アナログ日毎テレ桟敷
古株のナース鷹の目よく光る
   
  芦別市 戸原寿夫
筍に一向を添へて送りけり
蕗の葉に落花たまりし夕べかな
青風しなやかに傘はねかへる
三階の高さに雨の柿若葉
いとこ会話しがはずむ名水亭
幼きのむかしをしのび胸熱く
会食で色とりどりの舌鼓
サッカーでオランダ胸に体当たり
   
  釧路町 大道恵美子
選挙時期ごぶさた電話急に増え
選挙カー通る道のみ整備され